ホンマでっか、虫垂は重要な器官!善玉菌を増やしてくれる

今日の「ホンマでっか」は、「その行動 実は意味アリ!?」

一般的に悪いと言われていたことが、最近の研究で実は良いこととわかったものが、たくさん紹介されました。

・授業中の落書きはいい

・片頭痛持ちは、ヘビメタを聞こう

・出世には土下座が意味がある

・テレビゲームをしていた方が、医者になって手術がうまい

・きな粉(ビタミンB2)は脳の興奮を抑える

・遅寝遅起きの人の方が、考察力・分析力に優れている

・女性はビールを飲むと、骨粗鬆症予防と更年期障害に効果あり

その中でも、一番気になったのが虫垂についての話。こちらに詳しく書きますね。

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虫垂は無駄じゃなかった!

虫垂はなるべく切除しない方が良い!?

虫垂とは、小腸と大腸の間にある盲腸の突起物。人間が進化する過程で、退化すべきものが残ったものだから、とっても問題ないと言われてきました。それで、昔は虫垂炎を起こしたら、すぐに取ってしまっていたのです。

ところが今は、虫垂が人間の免疫力を高める上で、進化し続けてきた、非常に重要な免疫器官だとわかったそうです。

それを聞いて、キリコさんは「とっくに取っちゃった」と大騒ぎ。スタジオも今日一番どよめいていました。5~6年前にわかったことのようですが、全然知りませんでしたね。

虫垂を持っている哺乳類の方が、持っていない哺乳類よりも免疫力が高い傾向にあることもわかっているそうです。

虫垂の重要な役割

虫垂は突起の中に、いわゆる善玉菌という腸内細菌にとって非常に必要な菌を蓄えています。必要な時、腸内細菌のバランスが崩れた時に、活性化して放出するのが役割です。

虫垂が普段引っ込んでいるのは、善玉菌の出し入れするため、調整するためなのです。驚きですね。

そもそも善玉菌って何?

善玉菌

腸内を酸性にし、外から襲いかかる有害な菌をやっつけてくれたり、免疫力を高めてくれる。普段は上手く悪玉菌をおさえている。例えば、腸内ビフィズス菌、腸球菌、ユウバクテリウムなど。

悪玉菌

腸内を腐敗したり、発がん物質や毒素のある有害物質を作り出す。体の抵抗力を弱め、下痢や便秘を引き起こす。また、腸内をアルカリ性にするのが好き。例えば、大腸菌、ウェルシュ菌、ブドウ球菌など。

ヘルスクリックより引用

人の腸内には、100兆個もの細菌が住んでいます。生まれたばかりの赤ちゃんの腸内は大半が善玉菌ですが、年と共に悪玉菌が増えてしまいます。疲れたり、食生活が乱れたりすると、この善玉菌と悪玉菌の腸内バランスが崩れます。その時、虫垂の中に蓄えられてた善玉菌が放出され、バランスを整えてくれるのですね。

昔は、虫垂炎はすぐに切ってしまっていましたが、今では軽度のものは薬で散らすなど、開腹手術をさける傾向になっています。

梶本先生ってこんな人

説明してくれたのは、疲労評論家、梶本修身先生。

東京疲労・睡眠クリニック院長で、大阪市立大学医学部疲労医学講座 特任教授(現任)。

疲労についての著書もたくさんあります。

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