ソレダメ秋の味覚の見極め方&料理法!さんま・レンコン・かぼちゃ・リンゴ・柿

2018年9月26日放送。

~健康のために食べたい秋の味覚スペシャル!~

栄養を丸ごととれるソレマル調理法&見極め方が紹介されました。

秋の味覚についての情報をお伝えします。

  • さんま
  • 秋の野菜(レンコン・かぼちゃ)
  • 秋の果物(りんご・柿)
  • さつまいも
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さんまの新常識

栄養を逃さない焼き方

グリルにさんまをそのまま置いて焼くと、栄養が落ちます。

さんま焼く時は、アルミホイルを敷いて焼く!

血行改善・脳機能活性化のDHA,EPAは、脂が落ちるのでモッタイナイ。

アルミホイルを折り曲げ、器上にして、お好みの具材を敷いて焼きましょう。

新鮮なさんまの見極め方

尻尾を持つとピンと立つものが新鮮。

時間がたつとふにゃっとします。

折れた角度でオススメ料理が変わります。

0から45度は刺身、45~120度で焼き魚に。

脂の乗ったさんまの見極め

頭の後ろの盛り上がりを見る!

頭の後ろの部分で栄養を蓄えます。盛り上がった方が栄養を蓄え、脂がのっています。

秋の野菜の見極め方

レンコン

代謝を促進するビタミンB1、ビタミンCが豊富。。

レンコンの見極め方

食感は、肩の形で見極める!

丸いもの…シャキシャキ。酢物など生食向き。

角ばっているもの…固くてカリカリ。炒め物、煮物向け。

カボチャ

ビタミンAに体内で変わる、βカロテンが豊富。

疲労回復に有効なビタミンEも豊富。

油に溶けやすいので、料理に油を使うと吸収率アップ。

カボチャの見極め方

甘く熟したカボチャは、皮の一部がオレンジ色になったものを選ぶ!

このオレンジ色はグランドマーク。太陽に面していない土に接していた部分の変色。

オレンジ色が濃いほど甘くなっています。

秋の果物の見極め方

リンゴ

りんごは皮は食物繊維とカリウム豊富で、便秘解消や高血圧にソレマル。

林檎を凍らせてすりおろし、ヨーグルトに入れて食べると便秘解消に。

リンゴの見極め方

ツルの近くが割れているものが甘い!

中の栄養が凝縮してくると皮が追いつかないで、割れてくる現象。

見た目でよけがちですが、ツル割れを食べる方が美味しいのです。

ビタミンCや、βカロテンなどが含まれ、美肌や疲労回復効果あり。

シブであるタンニンの働きで、タンパク質の消化を助けます。照焼や酢豚など料理に加えても万能。

柿の見極め方

ヘタと実の隙間を見て、栄養の行き方を見ます。

ヘタと実が離れるヘタスキは、夏場の乾燥や高温が原因で起こる柿特有の障害。

ヘタがペタッと、実についているものを選びましょう。

さつまいもの4つの品種

紅あずま

関東で有名。ホクホク系。

天婦羅、揚げ物、煮物、味噌汁にも。

紅はるか

紅あずまより「はるかにおいしい」という所から名前がついたという説があります。

麦芽糖を多く含んだしっとり系。

ふかし芋がオススメ。

シルクスイート

すごく甘いサツマイモ。しっとり系。

甘味が強いので、砂糖を使わないスイートポテトがオススメ。

安納芋

ともかく甘い!ねっとり系。

レンジでチンすると蜜が出る「蜜芋」。

焼き芋やスティックなど、素材を生かした食べ方がオススメ。

秋のオススメは?

実は意外にも、秋のさつまいもはあまり美味しくないそうです…。

そんな秋でも美味しいサツマイモは、紅はるか

秋でも十分に糖度があります。

甘いものは細いもの。ストレスを受けて育ったので、多くの糖分を蓄えます。

オススメの食べ方は、大学芋と紹介されました。

まとめ

秋は食べ物が美味しい季節ですよね。

秋と言えばさつまいものイメージがありましたが、あまり美味しくないと言われてびっくりでした。

実は秋の味覚じゃなかったってこと?

知らなかったなあ…。

安納芋以外のさつまいもは、あまり区別がついていなかったので、これからはよく見て買おうと思います。

よかったらこちらもどうぞ。

マツコの知らない世界、大学芋厳選4種、佐々木商店の白い大学芋など

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