2018年5月28日放送。
腸寿フローラを手に入れろSP
長生きできる腸=腸寿フローラ
腸内環境を整えることが、長生きの秘訣!
便秘中に気を付けたい食事は?
肉のとりすぎ注意
元フィギュアスケーター渡部絵美さん。
お腹をハンマーで叩いて柔らかくしたり、岩盤浴をしたり、健康に気をつけている様子。
便秘中は、ともかくたくさん食べて、出すという考え。
食べれば出るというのは、お医者様的にはダメみたい。
特にお肉は要注意。
腸内の悪玉菌を増やす原因は肉の摂取。
便秘体質の人は、肉・豚の摂取量に注意。
大腸がんの予防には赤身肉を週500g以内で!
生姜焼き、ハンバーグ、サーロインステーキ、とんかつ、4品でほぼ500gです。
水溶性食物繊維を食べよう
食物繊維には、水に溶けやすい水溶性と、溶けにくい不溶性があります。
不溶性は腸内をきれいに掃除します。
水溶性は、便を柔らかくします。
便が硬い人は、水溶性食物繊維をとりましょう。
キャベツ、レタスには不溶性食物繊維が多いので逆効果。
水溶性と不溶性のバランスは1:2がいい。
レタスよりもサニーレタスが理想的。
100g中の食物繊維は、レタス1.1g、サニーレタス2.0g
サニーレタスの食物繊維は、不溶性1.4g、水溶性0.6g
他にはアボカド、オクラ、ゴボウなどが水溶性食物繊維が豊富。
納豆+オリーブオイル
納豆にオリーブオイルを1さじプラス。
納豆は腸内環境のいい食材。
オリーブオイルは腸を刺激して排便を促し、便秘解消の効果が期待できます。
まとめ
便秘にはやっぱり食物繊維!
オススメは、サニーレタス以外に、ゴボウ、アボカド、オクラと言われていましたね。
食品成分データベースで、食物繊維量を調べてみました。
オクラ 不溶性3.6g 水溶性1.4g 食物繊維総量5.0g
アボカド 不溶性3.6g 水溶性1.7g 食物繊維総量5.3g
ゴボウ 不溶性3.4g 水溶性2.3g 食物繊維総量5.7g
なるほど、不溶性と水溶性、バランスがいいですね。
ゴボウはいかにも繊維っぽいですが、アボカドが食物繊維が多いとはびっくり。
水溶性・不溶性食物繊維については、こちらでまとめています。食物繊維は2種類!便秘のタイプによっておすすめが変わる?
同じ日の内容です。よかったらこちらもどうぞ。
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食べてみました
納豆にオリーブオイルを入れて食べてみました。
1パックにスプーン1杯ほど。
食べるまでは、油っぽくならないか、オリーブ臭くないかとちょっと心配でしたが。
食べてみると、ほのかにオリーブオイルの香りがして、美味しかったです。
これなら続けられそうです。