2021年11月6日
王様のブランチ バナナマンのSDGsグルメ
バナナマンのお二人は、TBS系SDGsプロジェクトキャンペーン大使。
美味しいグルメを食べて、SDGsを学ぶ企画。
SDGsに詳しいフードジャーナリストの里井真由美さんと行ったお店をお伝えします。
王様のブランチ バナナマンのSDGsグルメ
神保町 黒須
ミシュランガイド東京2021掲載のラーメン店
味玉焼豚塩蕎麦 1550円
熊本の地鶏「天草大王」をベースにした塩スープ。
形が不揃いな食材を積極的に利用。
麺は、「春よ恋 生一本」を使用。破棄されがちな種皮(外粉)も使用しています。
ワンタン 200円
麺の切れ端はワンタンの皮にして使用。
焼豚醤油蕎麦 1300円
木桶仕込み醤油を使用(香川県小豆島ヤマロク醤油)
食べログ 神保町黒須
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Toshi Yoroizuka TOKYO
世界的パティシエ 鎧塚俊彦さんのお店
胡桃だれ 笠間モンブラン 1460円
新作モンブランは、茨城県産「笠マロン」×神奈川県産「小田原の梅」
チョコレートでコーティングしたメレンゲに無糖の生クリームを絞り、曽我梅酒を作る際に漬け込まれた梅を再利用。
モンブランクリームは笠マロン使用。
最後の仕掛けは胡桃だれ。隠し味は少しの醤油。
本日から発売 テイクアウトは1200円
食べログ トシ・ヨロイヅカ 東京
まとめ
王様のブランチ バナナマンのSDGsグルメ!
SDGs(エズ・ディー・ジーズ)は、Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称。
国連加盟193か国が、2016年から2030年の15年間で達成するために掲げた目標です。
2015年9月に国連サミットの中で決定されました。
日本だけでなく、国際社会共通の目標です。
笠マロンを余すことなく使うプロジェクトは、普段食べている種以外も無駄なく活用。
栗の葉は風味を活かして紅茶に。鬼皮は染め物に。
地方創生・地域名産を活かすのも、身近なSDGなんですね。
歴史と文化の継承もSDGs
神保町黒須の醤油ラーメンに使われる醤油。
昔ながらの伝統製法を守り未来につなげていくヤマロク醤油を使用。
木桶を使って作る醤油は、手間も材料も通常の約2倍。
4年もかけて熟成させた再仕込み醤油なので、濃く深みがあります。
よかったらこちらもどうぞ。
以上、ふう@FuuNikkiがお伝えしました。
最後までお読みいただきありがとうございました。