2022年11月19日
世界一受けたい授業
京大の天才研究者に学ぶどうぶつの新事実!
「どうぶつのわかっていること・わかっていないこと」
京都大学野生動物研究センターの先生が、キリンやゾウのわかっていること・わかっていないことを教えてくれました。
世界一受けたい授業 どうぶつのわかっていること
「どうぶつのわかっていること・わかっていないこと」
京都大学野生動物研究センター監修。
世界でまだ解明していない動物の謎で考える力を育てる!
これからの予測不可能な時代を生きる子供たちに必要な「答えのない問いに向き合う力」をはぐくむ、新感覚の絵本です。
動物の新事実
キリン
膝は人間でいうと足の付け根、かかとは人間のかかと。
長い脚の半分は膝の裏。常につま先立ちをしている状態。うま、うし、ダチョウも同じ。
キリンの首が長いのはメスにもてるため。ネッキングと言ってオス同士が首を使って戦います。
母親は基本的に自分の子どもにしか乳をあげません。
しかし、他の子どもに乳を吸われても許してしまう母親がいることがわかってきました。
血縁関係のある子どもには乳をあげられるのかも?
ゾウ
ゾウは耳以外に足の裏で音を聞く。低周波を足の裏で感じて仲間と会話すると言われています。
歯は4本、5回生え変わる
嗅覚が優れている理由はわかっていません。聴覚と嗅覚が優れている分、視力が弱いので、ニオイで物体の大きさ・量・距離などがわかるのかも?
どうぶつのわかっていること・わかっていないことまとめ
世界一受けたい授業
京大の天才研究者に学ぶどうぶつの新事実!
京都大学野生動物研究センター「どうぶつのわかっていること・わかっていないこと」
先生のお話では、”わかっていないことを考えるのが大事”。
わかっていないことは仮説を立て、フィールドワークして実証を繰り返す。わかっていないことに意識をむけるのが大切とお話していました。
参考にしてください。
よかったらこちらもどうぞ。
以上、ふう@FuuNikkiがお伝えしました。
最後までお読みいただきありがとうございます。