2022年2月12日
世界一受けたい授業
「よけいなひと言を好かれるセリフに変える言いかえ図鑑」の著者大野萌子先生が登場。
無意識に使っている嫌われワードをランキングで教えてくれました。
「その話前にも聞いた」は嫌われる? 相手を傷つけない言い方は?
「自慢じゃないけど」はマウンティング? 相手を不快にしない自慢の仕方は?
世界一受けたい授業 嫌われワードベスト8
1位「その話前にも聞いた」
言いかえは「○○の話ですよね!スゴイですよね!」
「この話大好きなんです」でもいい。
過去に聞いた話でも、プラスの感想を付け加えることで、話を覚えててくれたと相手が思ってくれる。
2位「恥ずかしいからやめなさい」
言いかえは、「○○したらステキだよ」
否定言葉ではなく、肯定言葉を上手に使いましょう。
話し始めの「でもさぁ」は相手を否定するのでNG。
3位「なんでこんなミスしたの?」
言いかえは、「どうしたら今後ミスを防げそう?」
過去を責める人は嫌われる。未来を話す人は好かれる。
4位「言ってくれればよかったのに」
言いかえは、「役に立てることがあったら言ってね」
相談しなかった相手を責めないこと。
5位「自慢じゃないけど」
言いかえは、「自慢していい?」
自慢話はストレートに自慢したほうが、嫌みにならない。
自慢は短くパッと終わらせること。
6位「なるほど」
言いかえは「そうなんですね」
さらに内容を繰り返すことで、理解したことを伝えることができます。
「なるほど」を多く使うと、上の空のような印象を与えます。
7位「私も同じだからわかる」
言いかえは「同じじゃないけどわかるような気がする」
安易な同感は、「お前に何がわかる」と反感をかいます。
8位「私のこと覚えてる?」
相手を試しているようで不快にさせます。
自分から名乗りましょう。
まとめ
無意識に使っている嫌われワード。
「なる早」はいつまでにやればいいのか、相手を悩ませるため嫌われます。期日をはっきり伝えるといいそうです。
気をつけたいと思います。
大野萌子先生は、2万人の社会人にコミュニケーション指導をしてきたカウンセラー。
”言い方”で損をしないための本が大好評。
「よけいなひと言を好かれるセリフに変える言いかえ図鑑」
人間関係がぐんとスムーズになる「言葉のかけ方」
「よけいなひと言」を「好かれるセリフ」に言いかえるパターンを141例、15章のシーン別にわけて解説。
好評につき第2弾も発売。
「よけいなひと言を好かれるセリフに変える 働く人のための言いかえ図鑑」
「働く人」向けの言いかえ図鑑。
「好かれるセリフ」に言いかえるケースを112例、10章のシーンに分けて紹介。
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以上、ふう@FuuNikkiがお伝えしました。
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