2018年3月21日放送ソレダメ
世界のソレマル新常識 in イタリア
ナポリ&ローマで大調査。
ポテトパスタ&カルボナーラの作り方も、イタリアの方に教わりました。
私も作ってみましたが、美味しかったですよ。
作る工程の写真と感想ものせているので、参考にしてください。
イタリア人の新常識
オリーブオイルで耳かき
保湿効果があり、湿っているのでヨゴレ取りもOK。
卵シャンプー
なんと頭の上で卵を割る! 卵のアミノ酸はいたんだ髪を回復させる栄養素。
匂いが気になるので、そのあと普通にシャンプーもします。
熱にジャガイモ
熱が出た時は、おでこにジャガイモを張ります。
熱を下げる効果あり。でんぷんでおでこに張りつきます。
パスタの茹で汁で足湯
足がリラックス。アミノ酸がを新陳代謝を促し、足のむくみを解消します。
オリーブオイルでボディケア
肌の保湿にもオリーブオイルを使います。ボディケアやヘアケアにも。
オリーブオイルでいびき防止
寝る前にスプーン1杯のオリーブオイルを飲みます。
気道の通りを良くし、いびき防止になります。
シャンパンにフォーク
開けたシャンパンの瓶の口に、金属のフォークをさします。
ボトルの内側の温度が下がり、炭酸が抜けにくくなります。
炭酸ガスは温度が低いほど抜けにくいのです。
トマトは海水浴で使う
クラゲに刺された時の応急処置に使います。
クラゲに刺されたところに、トマトの切り身を当てると腫れがひくとか。
蜂に刺された時も同じです。
パスタの新常識
ポテトパスタ
1、オリーブオイルでじゃがいも・玉ねぎを炒める。大き目のみじん切り。
2、水を200㏄入れる。
3、パスタを折りながら入れ、塩で味を調整しながら約10分、水分がなくなるのを待つ。
カルボナーラ
1、グアンチャーレ(豚の頬肉の塩漬け)をオリーブオイルで炒める。ベーコンでもOK。油少なめで、ベーコンをカリカリに。
2、ソースは全卵1個+卵黄1個が基本。黒コショウを混ぜる。
3、パスタを茹でる。アルデンテは表示の茹で時間の2分前に湯からあげること。
4、フライパンの油と茹で汁をパスタにからめたら、火からおろす。
5、30秒後にベーコン、卵、パルメザンチーズを混ぜる。
イタリアでは生クリームは使いません。
クリーミーにするポイントは、卵やチーズを混ぜる時に、フライパンの温度を下げること。
まとめ
イタリア人はやっぱりオリーブオイル好き。
耳掃除も、ボディケアも、いびき防止もオリーブオイル! びっくりしました。
カルボナーラに生クリームを使わないというのは、簡単ヘルシーで嬉しいですね。今度やってみます。
イタリアのシェフは盛り付けで、お玉でパスタを丸めて盛り付けていたのがとてもキレイでした。コレも真似しようと思います。
追記 作ってみました
ポテトパスタ
切った玉ねぎとジャガイモを炒め、水200㏄を入れ、パスタも入れます。テレビの通り、パスタは折っていれました。
10分経つ前に水分がなくなったので、途中お湯を足しました。
調味料は塩だけ。ちょっと足りなかったかな。胡椒もかけた方が美味しかったです。
フライパンだけで出来るので、気楽に作れますね。
カルボナーラ
ベーコンを炒めます。カリカリ通り越して、ちょっと焦げちゃいましたが。
二人分なので、全卵2個に卵黄2個、黒コショウ。
ベーコンを炒めたフライパンに、パスタの茹で汁をお玉1杯入れ、スパゲッティも入れます。スパゲッティは茹で時間7分のものを5分であげました。
火を止め、フライパンをおろしてから、卵をからめます。
簡単にできました。
卵かけご飯ならぬ、卵かけパスタな感じになりました。
パルメザンチーズも胡椒も、たっぷりが美味しいです。生クリームを使ったカルボナーラよりも、私はこっちの方が好きかも。
お玉を使ってくるんと盛り付けるのは、ちょっとうまくできませんでした。やっぱりプロの手際なんだなあ。
みなさんも、作ってみて下さいね。
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以上、ふう@FuuNikkiがお伝えしました。
最後までお読みいただきありがとうございました。