11月7日のマツコの知らない「シャボン玉の世界」
50年以上もシャボン玉を作り続けているシャボン玉ブラザーズ・杉山兄弟(杉山弘之さん、杉山輝之さん)が登場。
子どもの頃、誰もが遊んだシャボン玉。大人になって見てもキレイですね。
シャボン玉人生
幼少期は、兄弟そろってシャボン玉好き。
19歳でテレビで大きなシャボン玉を作ってから一念発起、1974年杉山プロモーション設立。
シャボン玉演出専門の会社です。
シャボン玉ホリデーオープニングや、数多くのCMを手掛けたり、大きなシャボン玉やロングシャボンに挑戦したりして活躍。
今は幼稚園などでシャボン玉演出をしています。
最新シャボン玉
シャボン玉は万国共通、進化し続ける「遊びの王様」
食べられるシャボン玉
体に有害とされる成分を排除し、市販のジュースと混ぜてシャボン玉を作れます。
氷点下のシャボン玉
美しすぎる氷点下のシャボン玉。シャボン玉にきれいな模様ができます。
ギネス公認巨大シャボン玉
ロシアでギネス更新。閉じていないトンネルタイプで、身長152㎝以上の人が374人、その背丈を超えるシャボン玉ができました。
食べられるシャボン玉に挑戦
Bubble Lick Edible Bubbles 12.99ポンド(約2000円)
濃度の濃い飲み物や乳製品は、上手にシャボン玉ができないこともあります。
マツコさんもジュースでシャボン玉を作りました。
残念ながら、日本では販売されていないようですが、海外のサイトからは買うことができるようです。
シャボン玉遊びを伝授
子どもに尊敬されるシャボン玉遊び
1、素手で連射
指の形で自由自在。片手連射シャボン玉は子どもでもOK。両手大連射シャボン玉はちょっと大変そう。
2、身近なもので
内輪の骨組み、サンダル、プルトップ、栓抜きなど。団扇の骨組みは液をつけてあおぐだけで、一気にたくさんのシャボン玉が作れます。
シャボン玉液の秘伝のレシピ
シャボン玉は液が命!
「家庭用+水」と「兄弟秘伝の液」をふき比べます。秘伝の方では、シャボン玉が長く続きます。マツコさんも「全然違う」って。
この秘伝のレシピを教えてくれちゃいました。
2時間で出来る、おうちで簡単、美しく割れにくいシャボン玉液の作り方です。
1、浄水器の水1リットルを60度に加熱
2、粉ゼラチン5gを入れ、約20分かき混ぜる
3、液体石鹸280~300㎖を入れる
4、ガムシロップ1つ入れる(割れにくくするため)
5、炭酸水30㎖を入れる(液を混ぜ合わせるため)
6、ラム酒10㎖を入れる(美しい色をだすため)
7、液を1時間放置して十分に冷ます
お子様向けはラム酒抜きで作ってくださいね。
シャボン玉ショー
「生涯最後のつもりで頑張ります!」と言ったラストシャボン玉ショー。
マツコさんは「最後じゃないと思う」って言ってましたけど。
まず、100万個のシャボン玉マシーン。じじいとシャボン玉の幻想的な光景です。
ペットボトルシャボン玉、二重シャボン玉、親子シャボン玉、メリーゴーラウンドシャボン玉と見せてくれます。
大技のバブルシャワー、ロングシャボン玉に続いて、マツコさんも参加のレインボーキューブ。扇型のシャボン玉を作り人間を包むもの。直径2メートルの巨大な輪でマツコさんを包めるか!
お兄さんは1回目、2回目とも失敗、弟さんはなんとかおまけで成功!
素敵なショーでした。