2019年1月22日(火)「マツコの知らない世界」
メダカ専門店を開くために脱サラまでした男性、堀田祐二さんが登場。
意外と知られていないメダカの楽しみ方や、魅力を紹介してくれました。
さらに、地味なイメージを覆すカラフルなメダカも登場しました。
今メダカは、空前の新種ブームが到来中!
マツコの知らないメダカの世界
メダカの楽しみ方
鑑賞には、上見と横見があるそうです。
上見は、鯉のように色や柄を楽しむ見方。
横見は、ヒレを楽しむ見方。
品種によって、上見がオススメなもの、横見がオススメなものがあります。
ヒレの長さや形に特徴を持つ品種は、横から見るとより美しく鑑賞できます。
メダカの名前は厳しい規則がないので、新種を生み出すと命名できるとお話されていました。
メダカは寿命は2年くらい。
エサを食べるしぐさも魅力。1か月くらい飼うと、エサをやる時に寄ってくるようになります。
幹之(みゆき)
一般的なメダカは50~100円程度。
このメダカは全身に光沢があるので高価。尾びれの付け根やヒレなどに、美しい輝きがあります。
品種改良された当初の値段は、30万円以上。今は一般的になり、約1000円。
ブームの先駆けになった品種。
幹之(みゆき)は、作った方の娘さんの名前だそうです。
三色ラメ幹之(みゆき)
ラメを持ったメダカを掛け合わせた品種。
鯉のように上見(色や柄を楽しむ)がオススメ。
乙女×ホーネット
ヒレのグラデーションがキレイに均等。
横見がオススメ。
マツコさんは「産卵時の鮭みたい」って言っていました。
現状4匹しかいない貴重な品種。
垂水系ロングフィン
約30種類の新種を生みだした名人・垂水さんのメダカ。
横見がオススメ。
長く伸びたヒレ1本1本が、青く光るのが特徴。
黄鱗(きりん)
黄金に輝く新種メダカ。堀田さんのメダカです。
5世代交配し、一昨年生まれたばかりの新種。
白や青で光る幹之を、金色に光らせています。
上見がオススメ。
紅帝
とことん紅にこだわった、愛知県大和裕也さんの品種。
メダカ組合の品評会で、日本一に2度輝きました。
紅帝をより赤くする理由は、昔バンドをやっていてX-JAPANの「紅」が好きだったためですって。
マツコさんが1番気に気に入っていました。「わかりやすく美しい!!」
(生体)★めだか★紅帝★【10匹セット】★本州(山口県省)四国限定
堀田祐二さん
メダカを愛して13年。
日本メダカ協同組合の副理事。
10万匹以上を飼っています。
堀田さんのお店はこちらです。
愛知県一宮市玉野字東瀬古2023-1
色々なメダカがありましたね。
地味なイメージのメダカが、カラフルになっていてびっくりしました。