2018年1月10日の、ホンマでっか!TV
女優・中谷美紀さんの人生相談
舞台「黒蜥蜴」が公開中の中谷さんの悩みとは?
舞台が怖くて仕方がない
収録はいいけれど、舞台は怖いというお悩み。
これだけの女優さんなのに、意外ですね。
本番前1週間前から、ドキドキして眠れないそうです。
バラエティーは、司会者がほぐしてくれるからなんとか大丈夫だとか。さんまさん得意そうな顔してました。
脳科学・澤口先生
緊張はいいけれど、不安はマズイ。
夜眠りが浅いのは脳科学的に意味がある。嫌な記憶を定着させないための、脳の防御反応です。
慢性的な不安感は脳が委縮し、認知症にもなりやすいと心配していました。
三日間裸で森の中で過ごすといいとも言っていましたが、まさかコレはできませんよね?
心理学・植木先生
合格点ではなく満点を目指すタイプでは?
子どもに満点を取る目標を持たせると、結局成績は上がらないという実験があるそう。
ココとココとココではミスしない、他はミスしてもいいと思う方がいい。
ちなみに植木先生によると、ブラマヨは吉田さんは合格点主義者、小杉さんは満点主義者。マツコさんも合格点主義者。
また、心の中に比較している自分がいる。
比較される情報は耳に入れないで、緊張する要因を減らすといいとも。
中谷さんの話では、顔だけなら柴咲コウさんに似ているとよく言われるそう。間違われて「柴咲コウ」でサインしてこともあるそうです。貴重なサインかも。
生物学・池田先生
悪口を言われるのが嫌いな人は、完璧に見せたがり怖くなる。
舞台に友達が来るのがわかって、緊張でセリフが言えなかったこともある中谷さん。友達の前で実力以上のことをしようとして緊張しやすくなります。
また、仕事が嫌。でも嫌なことがやるのが仕事。長続きするし伸びるという話もありました。
経済学・門倉先生
中谷さんのファンで徹夜で作品を見て、目が充血していました。
目を見て話す人は、詐欺にあいやすいという話に、中谷さんもびっくり。
消極的な人は嫌われたくないため、考えを読み取ろうとして先に目線をそらせない。積極的な人の話のペースに飲まれてしまうそうです。
疲労・梶本先生
トコトンダメな男を付き合ってみる。
内面のメンタルの弱さを見た時に愛情が深まるもの。
その経験があると、自分の内面の弱さを好きになれる。
印象・重森先生
自分が絶対言わないリアクションを練習をしよう。自分を解放するトレーニング。
違う自分に慣れると、失敗が怖くなくなるかも。
面白い話を聞いたら、女子高生のように「マジ卍!?」とかいう練習がいいのですって。本当かな?
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