2018年3月11日放送。
今、離島ブーム。
まわりの離島が注目される中、壱岐はブームに乗り遅れてしまっています。
壱岐島は古事記では5番目に誕生した島としても登場します。
弥生時代から続く歴史ある島をPRする施設も作ったものの、効果はイマイチ…
市長さんから、トキオにPR依頼がありました。
Dashご当地PR課 壱岐島
壱岐の名物は風!?
壱岐さわら、壱岐牛も名産ですが、トキオが目を付けたのは、突風!
春の強風を漁師さんが「春一」「春一番」と言ったのが、「春一番」の発祥なのです。
風の力だけで壱岐の島 走れるか!?
風でPRに挑戦です。
乗り物作り
イメージは島の帆船にタイヤを取りつけたような乗り物。
長瀬君は、土台となるリアカーを譲ってもらい、改造します。海女さんたちに譲ってもらいました。
城島リーダーは、慣れないミシンで、帆を作ります。農業用に肥料が入っていた袋の再利用です。
鉄工所に方にお願いして、錆びたリアカーは、溶接で生まれ変わりました。
舵は、三輪者の前輪で向きを変える仕組み。
古い椅子も頂いて、乗り心地も良さそう。
帆は竹をさして完成。さらに、「鬼凧」を貼り付けます。島のシンボル「鬼凧」を壱岐高校美術部が描いてくれました。
全長5・5キロ走れるか?
街中から風が強い海沿いを巡り、リアス式のアップダウンを越える5.5キロのコース!
しかし、いざ決行当日、期待していた風が吹かず・・・
仕方なく、強風の日に合わせ、城島さんが再び来島。
前日あれほど強風だったのに、またしても、風吹かず。一体どうゆうこと??
そしてリーダーが帰った途端、強風吹きまくり。
果たして、壱岐の風を受け、無事に島を走りきることはできるのか!?
なんと、続きは次週!
追記 2018年3月18日
翌週放送分。
トキオは全員これなかったので、代役AD盛くんが島にやってきました。
スタートは風速18m/秒。この日はあまりに風が強すぎて、いきなりよろけます。
ブレーキもうまく使いつつ、公道を走ります。
しかし、港に着いたところで、風速0m/秒。
無風になってしまったので、盛くんがほぼ人力で乗り切りました。
サーフィンができる清石浜は順調に滑り、レオタード漁で有名な八幡海岸も走り抜けます。
でもまた港に来た時点でまた無風に・・・、壱岐の方に押してもらって通過。
最後はなんとか、自力でゴール!
地元の皆さんの優しさに助けられましたね。
調べてみました
聞いたことあるけれど、行ったことない、よく知らない島・壱岐島。
朝鮮半島と長崎県の間に位置する島です。
博多からフェリーで約2時間、高速船では約1時間。
長崎空港から飛行機で約30分で着きます。
民宿、ペンション、国民宿舎と宿もたくさんある観光地。
猿島、一支国博物館などの名所もあり、神社も多く、島全体がパワースポットともいわれています。
夏なら、海水浴、サーフィン、シーカヤックなどが楽しめます。
名産品もたくさんあります。壱岐牛や雲丹が有名です。
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これだけ色々あって、観光客が減っているとは意外ですね。
トキオのPRで、これから人気出るのかな。
また、過去のご当地PR課はこちらへ。