2020年10月18日
ザ!鉄腕!DASH!!【輝け!第1回 DASHデミー賞】
あえて今讃えたい!あの名物やあの人々をTOKIOが勝手にノミネート!
進行はTOKIO城島茂リーダーと、関ジャニ∞横山裕さん。
テーマは、「今、改めて感謝を伝えたい部門」
受賞したのはどの回でしょう?
鉄腕DASH 輝け!第1回 DASHデミー賞
段ボール
日本初の段ボールは、明治42年に製造(レンゴー株式会社)
当時は電球などの包装に使われていました。
今ではより丈夫になり、割れやすいワインを包んだり、水にぬれても平気なものがあったり、進化しています。
段ボール製造会社・香川県FUJIDANの方の話によると、コロナ流行で、段ボールの流通も減り、売り上げが減少しているそうです。
最近では、段ボール製医務室や、抗ウイルス性段ボールも開発されています。
今回、段ボールは、香川県東かがわ市の段ボール自転車の回がノミネート。
村上信五さんと、城島リーダーが、市の名所を回って走りました。
詳しくはこちらへ。
発砲スチロール
発砲スチロールは、昭和34年に製造が開始。
断熱性が高く、氷が最長30時間溶けないので、鮮魚の運搬に最適。
また、荷重に強く軽いため、高速道路や陸橋などの土台に使用されることもあります。
新宿DASHのハート池の土台も、発砲スチロールです。
今、コロナの影響で、豊洲の扱い発砲スチロール取扱量は、半分以下に。
家電製品を梱包するものも、生産量が15%の落ち込み…。
今回は、2014年、静岡県焼津名物発砲スチロール舟の川下りがノミネート。
静岡県は、発砲スチロールメーカー数日本一で、9社もあります。
その中でも焼津市のイハラ建成工業は、多くの種類を取り扱っています。
焼津名物発砲スチロールで巨大おわん舟「デカワンコ」を製作。
静岡県名物、日本三大急流の一つ・富士川で、5㎞の激流下りに挑戦しました。
デカワンコは見事ゴールした後、リサイクル製品に生まれ変わりました。
まとめ
DASHデミー会員の方とともに、第1回 DASHデミー賞開催。
DASHデミー会員は、お世話になった各界のプロの方々。
番組はもう25年も経つんですね。放送回数は954回。1000回も近い?
感謝を伝えたい部門は、段ボールと発泡スチロールが受賞。
段ボールも、発砲スチロールも、コロナの影響を受けているとは思ってもみませんでした。
影響は様々なところに出てしまっているのですね…。
段ボール自転車は見ていて、よく覚えています。
最後ほとんど歩いていたけど、段ボールのすごさとみんなのガッツは伝わりました。
発砲スチロールのお椀舟は今回初めて見ましたが、よくあの激流を下ろうと思ったなあ…
発砲スチロールの軽さ・丈夫さはアピールできましたね。
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