2018年4月6日放送。
空港ロビーに取り憑かれた芸能人、ブルゾンちえみさん、27歳。
飛行機に乗れる日は、何時間も前に空港について、ゆっくり時間を過ごします。
国際線で出会うドラマを勝手に妄想して過ごします。
カフェに入っても、人通りを見下ろして2時間経過。
ブルゾンさんの小学校の時の学習机のシートが、世界地図と国旗の描かれたものだったそうです。
それを見て、色々な国に思いを巡らせていたブルゾンさんにとって、空港は子どもの頃のワクワク感を思い出させる場所なのですって。
ブルゾンちえみさんの空港愛
ビジネスクラスで香港へ
ビジネスクラスには乗ったことがないブルゾンさん。
オンナにはご褒美が必要と言うことで、自腹でビジネスクラスの旅へ。
往復20万円、沸騰ディレクターも自腹でチケットを買いました。
チケットには「C」と書かれていますが、かつてビジネスクラスが「クリッパークラス」と呼ばれていた名残です。
初のビジネスラウンジ
ANAのラウンジを初利用。
ビジネスラウンジにドキドキしていたら、ラウンジの鬼が登場。
高橋真麻さんから、通な楽しみ方を教わります。
飲み物を用意して、景色と掲示板が見えて、飲み物が近い場所に席をとりました。
深夜のアジア便は軽食しか出ないので、ここでお腹いっぱいにします。
真麻さんはラウンジにくる時の服は、ウエストはゴム! たくさん食べる気満々です。
人気はオリジナルカレー。
とんこつラーメンは、麺の半分を別に分けてもらいました。今月のスープはサンラータンなので、オリジナルサンラータン麺を作ります。
ブルゾンさんの選んだベストポジションは、窓辺でした。
スイートラウンジ潜入
スイートラウンジは、ファーストクラス専用のラウンジ。特別に入らせてもらいます。
受付では、歯ブラシとポケットティッシュをもらいます。
モダンジャパンをコンセプトにした空間や、回る椅子、パーソナルスペースのマッサージチェアなどに、ブルゾンさん感激。
レストランは、月替わりのコース料理が。どれだけ飲んで食べても無料。
香港観光
まず中環(セントラル)へ。
路地裏の食堂に入ります。
朝食に朝粥。朝から食堂でお粥を食べるのが香港スタイル。
市場では豆腐花(トウフファ)をいただきます。温かい豆腐に砂糖をかけた、シンプルな香港スイーツ。
2階建ての路面電車、トラムにも乗りました。
6時間しかいられなかったけれど、満喫しましたね。
香港ラウンジClubAutus
香港航空はエアラインの格付けで4つ星獲得。
特別にラウンジを取材できました。
一番の売りは、長さ20mのビュッフェカウンター。香港国際空港で最長。
香港スイーツ「エッグパフ」がいただけます。卵と小麦粉の生地を焼いた、香港のストリートフード。味はベビーカステラのよう。
高橋真麻のビジネスクラス7箇条
1、機内ではすぐスリッパに履き替えるべし
2、深夜便は遅いので、安眠マスクで熟睡すべし
3、疲れた体はアメニティグッズで癒せ
4、シートベルトサインが消えたら即シャンパン
5、食事の時は絶対起こしてもらうよう事前にお願い
6、帰りの機内食は、和食で日本を思い出す
7、食事中は、真麻オリジナルカクテルを楽しむべし(かぼすジュース+シャンパン)
ビジネスクラスは43種類の飲み物が飲み放題。
くつろげる空間に、ブルゾンさん大満足でした。
まとめ
ブルゾンさんの回なのか、真麻さんの回なのか、わからないくらい真麻流プッシュでしたね。
ブルゾンさんって素直なんですね。すっかり真麻姉さんの弟子になってました。
「搭乗口だけで満足していた自分にはもう戻れない」って言ってました。
空港ロビーに取り憑かれていたはずなのに、ビジネスクラスに取り憑かれちゃった?
いつか乗ってみたいなあ。