2020年12月2日
ヒルナンデス 一体何者?
山口県であるものを育てる農家さんが登場しました。
祖父は地元では、エジソンと呼ばれるすごい人。
食べると元気になる、収穫が大変、葉がハート型、猪の好物というあるものとは?
ヒルナンデス 自然薯農家の何者さん
政田自然農園
山口県柳井市
何者さんは、世界で初めて自然薯の栽培に成功した、政田自然農園。
畑はサッカーグラウンド約1面分。
収穫量は約5トン。
自然の自然薯は、低い地温と適度な湿り気を好んで自生します。
自生しているのはグネグネしたいびつな形が多いので、取り出すとき折れることが多く大変。
畑の栽培では、パイプの中でまっすぐに育てます。
栽培には、このようなパイプを使用します。
政田自然農園では通販もあります。
贈答品の自然薯や、種芋や資材なども購入することができます。
公式サイト https://www.jinenjyo.net/
自然薯鍋の作り方
- 醤油ベースの出汁に、白菜、ごぼう、ネギ、エノキ、鶏もも肉、鶏つくねを入れる
- 自然薯を皮ごとすりこぎでおろす
- そのまま鍋に入れてひと煮立ち
まとめ
自然薯は、昔から滋養があると言われる食材。
長芋はよくスーパーでも売っていますが、自然薯は高級品。
日本原産で、古事記や日本書紀の時代から食べられていて、一説では薬用として使われていたと言われています。
昔から自生していましたが、栽培に成功したのは社長の祖父が世界初。
約40年かけて栽培方法を確立しました。
皮と実の間に栄養があると言うので、皮付きのままするのがおすすめ。
すりこぎの中ですって、空気を入れるようにかき混ぜるとふっくらするとか。
熱を通すとお団子のようになって、とても美味しいそうですよ。
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