2021年8月17日
ヒルナンデス 小学館オススメ!
まだ間に合う!1日で出来る“イマドキ”自由研究!
夏休みの宿題で一番てこずる自由研究。
まだ終わっていない方、必見です。
- もりもり結晶(尿素結晶)
- 割れないシャボン玉
- モーモーゼリー(牛柄ゼリー)
モーモーゼリーは作ってみました。
作る工程の写真をのせているので、参考にしてください。
ヒルナンデス 1日で出来る自由研究
もりもり結晶
いろんな色や形に変身する、尿素の結晶。
化粧水などの材料で、薬局で手に入ります。
結晶の形や、結晶ができる仕組みが学べます。
水に溶ける量が多い尿素だからできる実験。
作り方
- 尿素の粉をぬるま湯で溶かし、洗濯のり、食器用洗剤を加える
- ろ紙をセット
- 尿素の結晶を観察。
尿素が溶けた水は、少しの蒸発で尿素が結晶化。
短時間で観察することができます。
台紙に蛍光ペンや水性ペンで色を塗っておくと、カラフルな色付き結晶になります。
形を工夫すると、アレンジ自在。
気温・時間などを工夫するとオリジナルが作れます。
割れないシャボン玉
シャボン液は、水+食器用洗剤+洗濯のり+ガムシロップで作ります。
シャボン玉が割れるのは、水分が蒸発して膜が薄くなるため。
ガムシロップを加えると、膜に粘り気がでて、蒸発を防ぎます。
ガムシロップを入れる個数を変えると、作れるシャボン玉の大きさが変わります。
もっとも大きくなる分量を調べて、自由研究にしては?
モーモーゼリー
美味しい自由研究。
色が変わるドリンクなど、今サイエンススイーツはSNSでも話題。
中でもおすすめはモーモーゼリー(牛柄ゼリー)
ゼラチンの温度による、固まり方の変化が学べます。
作り方
- 鍋に牛乳・グラニュー糖を入れ、中火にかけ沸騰する前まで熱する
- ゼラチンを振り入れて、混ぜて溶かす
- 鍋ごと氷水につけて混ぜる 10分ほどでとろみがつく
- 同様にコーヒーでゼリーを作る 5分ほどでとろみがつく
- カラの牛乳パックに、白いゼリーとコーヒーゼリーを交互に入れる
- 冷蔵庫で約40分冷やす
ほどよい固さにすることで、2種類が混ざり切らずキレイな模様ができます。
ゼリーの組み合わせは自由。
- オレンジジュース×紅茶=トラジマ柄
- かき氷シロップのブルーハワイ×牛乳=青空ゼリー
作ったら、レポートを書いて提出しましょう。
まとめ
ヒルナンデス
まだ間に合う!1日で出来る自由研究
シリーズ年間発行部数104万部、小学館の学年誌の編集部おすすめ自由研究。
楽しく作れそうでしたね。
モーモーゼリーは、私も作ってみました。
森永のクイックゼラチンを水でふやかす作り方で、やってみました。
参考までに、私が使った分量は以下の通り。
出来上がり、牛乳パック2/3程度です。
冷すための氷は、たくさん用意してください。
- 牛乳 400㎖
- グラニュー糖 大さじ5
- コーヒー 200㎖
- 水 150㎖
- ゼラチン 3袋(5g×3)
牛乳を温め、グラニュー糖大さじ4、水100㎖でふやかしたゼラチン10gを溶かします。
完全にゼラチンが溶けたら、氷水に鍋を入れて冷やしながら混ぜます。
ヘラですくえるくらいの固さになったらOK。私は20分くらいかかりました。
コーヒーも小鍋で温め、グラニュー糖大さじ1、水50㎖でふやかしたゼラチン5gを溶かします。
溶けたら氷水に鍋ごと入れて、冷やしながら混ぜます。
牛乳パックに、牛乳ゼリーとコーヒーゼリーを交互に入れていきます。
入れる時に側面が汚れるので、そのつど、ふき取っておきました。
2時間ほど冷やして、取り出してみましたが…
あらら、最後に崩れちゃいました…。
模様はキレイにできていたのに、残念?
一晩冷したほうがよかったかしら?
味は美味しかったです。
みなさんも、試してみてくださいね。
小学館のウェブメディアは、0歳から12歳のお子さんを持つ親御さんむけの情報サイト。
今なら、夏休み自由研究の特集ページを開設しています。
学年・かかる日数などで、検索できますよ。
小学館スペシャル 小学8年生 2021年 08 月号
小学8年生の付録で、結晶を育てることができます。
よかったらこちらもどうぞ。
以上、ふう@FuuNikkiがお伝えしました。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。