2017年11月27日のヒルナンデス!
鍋のプロが伝授する、お鍋で美味しくなる㊙テクニックが紹介されました。
教えてくれてのは、タベアルキスト・マッキー牧元さん。
鍋テクをまとめたので、参考にして下さい。
鍋を格段に美味しくする㊙簡単テクニック
牡蠣
Q.牡蠣を格段においしくするひと手間とは?
A.大根おろしで洗う
生ガキについた余分なミネラルが、ぬめりと生臭さの原因となります。
大根おろしでやさしくもむように洗うと、牡蠣の汚れで大根おろしが黒っぽくなってきます。
大根に含まれる酵素が、牡蠣のぬめりと臭みを落としてくれるのです。
白菜
Q.白菜を格段に美味しくするひと手間とは?
A.数時間天日干しにする
白菜は天日干しすることで水分が抜けて旨味が凝縮します。天日に3時間程度干すと、糖度が約20%アップします。
細かくカットせず、買ってきたそのまま、1枚1枚はがして干しましょう。
もつ
Q.もつを格段においしくするひと手間とは?
A.焼酎につけこむ
アルコール類はお肉の臭み取りに効果的!特にアルコール度数が高く、比較的安い焼酎がおすすめ。
すき焼き
Q.そばに置いておくとお肉を固くしてしまう具材は?
A.春菊
カルシウムがお肉を硬くしてしまいます。
春菊には牛乳に匹敵するほどのカルシウムがあります。100gあたり120㎎(牛乳は110㎎)
肉と春菊の間に豆腐を入れるなどして、壁を作りましょう。
今はしらたきはOK!
昔は白滝が、肉を硬くすると言われていました。
しかし今年2月、日本こんにゃく協会が実験したところ、しらたきは肉に影響しないこと判明。
昔のしらたきは生でカルシウムに漬けられていましたが、現在は下茹でを済ませた状態で売られているものがほとんどなので、大丈夫なのです。
これはみんな知らなかった!
まとめ
美味しいお鍋のテクニック。
一番驚きだったのが、すき焼き。
ずっと肉を固くするのはしらたきだと思っていました。
これからは春菊の位置に気を付けます。
教えてくれたマッキーさん、本も出版されていますよ。
以上、ふう@FuuNikkiがお伝えしました。
最後までお読みいただきありがとうございます。