2019年1月17日放送。
人生の大先輩から、元気と人気メニューのレシピを習う!
大繁盛、名物女将の元気食堂。
とんがらし
三軒茶屋駅徒歩3分のカレー店。2012年リニューアル。
名物女将は石川輝代子さんは、80歳。
若さの秘訣は、自慢のカレー。
豚ばら軟骨カレー 900円
カレーの仕込みは2日かかります。
水から豚バラ軟骨を8時間煮込みます。スープにコラーゲンに溶けだします。
火を消し、煮込んだスープを一晩寝かせます。
余分な脂が固まるので、全て取り除きます。
スープに生のほうれん草、トマト缶、スパイスなどを加えます。
ハナビラダケカレー 900円
ハナビラダケをカットし、調味料・香辛料で炒め、鶏肉ベースのカレーに入れます。
ハナビラダケは、自然界では標高1000m以上の山岳地帯でしか取れない、白い幻のきのこ。
1993年、人工栽培に成功するも、成長が遅いので栽培が難しいもの。
アワビのような食感で、食物繊維豊富。
はなびらたけ 80g 10袋 km04
とんがらしの場所
三軒茶屋駅徒歩3分。
東京都世田谷区三軒茶屋1-41-12
食べログ とんがらし
豚ばら軟骨カレーレシピ
1、約1.5ℓの豚バラ軟骨スープ(肉入り)に、トマト缶1個を入れる
2、生のほうれん草、刻み生姜、スライスニンニク、ブイヨンを加える。
3、隠し味の黒砂糖を大さじ2入れる。
4、ひと煮立ちさせる。
5、魔法のスパイスを入れる。
トマト缶でコクが出てスッキリした味に。
魔法のスパイスは、ガラムマサラ・カイエンペッパー・クミン・カルダンなど9種類。ただしスパイスの配合は秘密。
家庭では、ガラムマサラを加えると良いとのこと。
ガラムマサラがミックススパイスなので、レトルトカレーに入れるだけで、本格カレーに。
買ってみました
名物おかみのカレー、美味しそうでしたね。
豚バラ軟骨を長時間煮込むのは、ちょっとマネできないかなあ。
レトルトカレーでも、スパイスのちょいたしで本格カレーになるというので、早速買いに行きました。
ミックススパイスのガラムマサラ。
スーパーでは瓶入りは売り切れでした。テレビの影響かしら?
詰め替え用を購入。
サラサラの赤茶色いスパイスです。
いつものカレーにかけて食べてみました。
辛味が増して、香りも良くなります。
一振りで、お店のカレーに近づいたかな。