2022年8月20日
世界一受けたい授業 ベストセラー作家大集合SP!
又吉直樹先生が選ぶ、大人もグッとくるヨシタケシンスケ先生の絵本
人間関係に悩む大人に読んでほしい絵本とは?
紹介された絵本をまとめます。
世界一受けたい授業 又吉直樹 ヨシタケシンスケ
ヨシタケシンスケ先生の代表作
『りんごかもしれない』
ヨシタケシンスケ先生の初めての作品。
男の子がりんごを見て、○○かももしれないと色々考えます。
先生が、好きな要素だけで作った絵本。
子どもの頃の自分を読者と想定して、自分が嫌いなものは入れないことを意識して作品を作るそうです。
『つまんない つまんない』
ニューヨーク・タイムズ最優秀絵本賞。
男の子が、「つまんない」について考える絵本。
大人も考えさせられます。
又吉先生が選ぶ大人もぐっとくる絵本
『ころべばいいのに』
発想えほん第4弾。
きらいな人がいてもいいんじゃない!ヨシタケシンスケ流こころの処方箋。
憎しみで困っている人が楽になるのでは?
どーしても嫌いな人って、なにかに操られているんじゃない?という気づきが素晴らしい。人間関係に悩む大人にぜひ読んでほしい本。
『かみはこんなにくちゃくちゃだけど』
両開きで一つのストーリー。
見開きの左はポジティブ、右はネガティブ。
どちらから読むかで印象が変わります。
”希望をもつのは自由”という気持ちにさせてくれる絵本。
『このあとどうしちゃおう』
「死」がテーマ。
おじいちゃんをなくした男の子が、「このあと どうしちゃおう」と書かれたおじいちゃんのノートを発見。
恐怖や寂しさを、想像力で乗り越えていく手本。優して面白くて素晴らしい絵本。
まとめ
世界一受けたい授業 ベストセラー作家大集合SP!
又吉直樹先生が選ぶ、大人もグッとくるヨシタケシンスケ先生の絵本をまとめました。
ヨシタケシンスケ先生は、読み終わった後に、子どもがきょとんとしてしまうような内容、謎が残る本がいい本だとお話ししていましたよ。
お二人はコラボの本も出版。
『その本は』は、22万部突破。
お笑い芸人で芥川賞作家の又吉直樹さんと、大人気の絵本作家ヨシタケシンスケさんによる、抱腹絶倒・感涙必至の本の旅!
ヨシタケシンスケ先生は、1973年神奈川県生まれ。
筑波大学大学院芸術研究科総合造形コース修了。
2013年『りんごかもしれない』で絵本作家デビュー。
受賞歴
- MOE絵本屋さん大賞第1位
『りんごかもしれない』
『もう ぬげない』
『りゆうがあります』
『なつみはなんにでもなれる』
『おしっこちょっぴりもれたろう』
『あつかったら ぬげばいい』
『あんなに あんなに』 - 第61回産経児童出版文化賞美術賞
『りんごかもしれない』 - 2019年ニューヨーク・タイムズ最優秀絵本賞
『The Boring Book』(『つまんない つまんない』英語版)
現在、大規模展覧会開催中。
ヨシタケさんの「頭のなか」を見ることができる展覧会。ヨシタケシンスケ展かもしれない
発想の源を探るスケッチ約2000枚が公開されています。
世界一受けたい授業はこちらがオススメです。
以上、ふう@FuuNikkiがお伝えしました。
最後までお読みいただきありがとうございました。