2019年12月12日
秘密のケンミンSHOW
京都フミンに古くから愛されるごちそう「京都のサバ寿司」の魅力!
古都・京都で愛されるグルメ、鯖寿司についてお伝えします。
秘密のケンミンSHOW 京都 サバ寿司
鯖寿司って?
京都の鯖寿司は、厚みが大阪バッテラより分厚いのが特徴。
専門店もありますが、スーパーなどにもたくさん売られています。
お値段はちょっとお高め。
京都市内の寿司店100軒以上で提供されています。
手間がかかるため、贔屓の寿司屋で予約して買って帰るのが大定番。
上に昆布がついていて、昆布の香りも一緒に楽しむのがだいご味。
醤油をつけずに食べるのがスタンダード。
作られたのは、江戸時代ごろから。
福井県で揚がった鯖がすぐに塩漬けにされ、鯖街道を通って京に届き、それをご飯と昆布で巻いてお寿司を作り上げました。
お祭りの時などに食べる贅沢品です。
鯖寿司のお店
東寿司
京都市上京区 創業93年
竹の皮に包まれたサバ寿司は、1本3800円
京都府京都市上京区千本通下立売上る田中町414
食べログ 東寿司
いづう
京都の鯖寿司といえば、ここ。有名な老舗。
1781年創業。今年238年目。
平日で200本が売れます。
日本近海産の真鯖を3枚におろし、塩をなじませ2時間置き、米酢に5分つけます。
氷式冷蔵庫で一晩寝かすことで、氷の水気を含んだ冷気が潤いを与え美味しくなります。
シャリは、滋賀県江州米使用。
食べるときに型崩しないよう丁寧に手作業で押して整形。
北海道産真昆布を巻いて、形を整えて完成。
鯖姿寿司 1本2人前 4860円
京都府京都市東山区祇園町北側292-1
食べログ いづ重
サバ寿司のお取り寄せ
京都になかなか行けない方は、サバ寿司のお取り寄せがありますよ。
京料理 矢尾卯 京都伝統の味「鯖寿司」
いづうのお取り寄せは、伊勢丹オンラインストアからできます。
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