2018年4月24日放送。
マツコの知らない「終着駅の世界」
これまでに全国すべての終着駅を訪ねた会社員・田中正恭さんが登場。
みなさん、終着駅に行ったことがありますか?
銚子電気鉄道 外川駅
千葉県銚子市。レトロさが哀愁をそそるThe終着駅。
犬吠埼の1こ先。
犬吠埼は観光スポットなので立派な駅に建て替えられていますが、外川駅は昔のまま。
自動改札はありません。今時珍しく、女性駅員さんが切符を回収します。
運賃表はいまだに手書き、ベンチは木製。駅舎は大正12年に建てられたもの。
風情があります。電車も古い1962年の車両です。
長良川鉄道 北濃駅
岐阜県郡上市。ちょっとだけ伸びた線路がせつない。
本当は福井までつながるはずだったのに、終着駅になってしまいました。
国鉄だったころ、福井県までつながるはずが工事が延期。50年も放置され、国鉄民営化で延長は白紙になりました。
利用客はほとんどいないため無人駅。
由利高原鉄道 矢島駅
秋田県由利本荘市。
昔は栄えていたのに、城下町の名残がせつない…。
かつては華やかな城下町だったので、立派な駅舎が建てられました。
電車を降りると、秋田おばこに扮したアテンダントさんが出迎えてくれます。
駅舎には、人が全然いません。
奥には売店があり、鉄道ファンから愛される売り子・佐藤まつ子さん(71歳)がいます。
スタジオに来て話をしてくれました。
田中正恭さん
兵庫県出身、62歳。
0歳で、まだ電化されていない東海道本線に乗った時、泣いたりせず、ずっと喜んで乗っていたそうです。
本を出版されたり、イベントに出演されたり、紀行作家として活動されています。
毎週更新されているブログはこちら→田中正恭の汽車旅日記
以上、ふう@FuuNikkiがお伝えしました。
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