2023/4/26
歴史探偵
武田信玄は「戦国最強」と称されます。
なぜ信玄はつよいのか?つよさの秘密を徹底調査。
若いころの武田信玄はダメ上司??どのように家臣をまとめたのか??
AIシミュレーションなどを駆使して徹底調査します。
【歴史探偵】武田信玄はなぜ最強?AIシミュレーションで調査!
強さの秘密は、富国強兵
民を裕福にさせて、兵を強くし国を強くするのが富国強兵ですが、
武田信玄はどのような方法をとったのか?
富国その1:信玄堤み
川の氾濫、洪水を防ぐため、石積みを何か所も作りました。
石積出をつくることによって川の流れを北に変えました。
大規模な洪水が減り、安心して耕作できる土地が増えました。
耕作できる土地が増えたことで、民が豊かになりました。
富国その2:長野県の善光寺を山梨県に引っ越し
有名な善光寺を山梨県に引っ越しさせて、人の流れを山梨に引き込もうとしました。
善光寺商売をしていた商売人も山梨県に引き込みました。
強兵その1:統制力を強めるため温泉を作った
家臣たちのために温泉をつくり癒しました。
また、一度間違いを犯しても反省すればまた軍に戻すなど家臣思いの行動をしました。
強兵その2:ミッションコマンド
武田信玄が大枠の命令を決め、細かい指揮は現場で判断させました。
忠実で有能な家臣を見つけ、育てることでミッションコマンドを成功させ強い軍にしました。
まとめ
「人は城、人は石垣、人は堀」というほど、武田信玄は人を大切にしました。
いくら強い作戦や軍隊があっても信頼関係がないと強い軍にはならないことを信玄はよく理解していたのでしょうね。
以上、ふう@FuuNikkiがお伝えしました。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。