2020年2月12日
ソレダメで、冷え性対策と住まいの防寒対策が紹介されました。
体温が1度下がるだけで、免疫力が低下、風邪などの感染症にかかりやすいくなります。
基礎代謝は13%低下。太りやすくなります。
冷え性改善のためには、体温をあげましょう。
寒い室内は、お金をかけずに工夫して温かくしましょう。
ソレダメ冷え性対策
厚手の靴下を履く
室内では冷気が下にたまるので、足元を温めましょう。
ぴったりサイズの靴下を重ねてはくと、足の血管が圧迫されて血流が悪くなり、冷え性が悪化します。
厚手の靴下をゆったり履きましょう。
重ねばきするときは、一番下に5本指ソックスを履きましょう。
1枚目に5本指、その上から大きいサイズの靴下を重ねばき。
カイロでお腹を温める
体が冷えると最初の内臓を温めようとして、体の中心に血液が集中。手足が冷えます。
内臓に近いお腹を温めると、全身に温かい血液が行き渡ります。
貧乏ゆすりをする
筋肉が伸び縮みすることで、体が温まります。
冷えのカリスマ、東京有明医療大学 川島朗教授
冷え性対策を教えてくれた川島教授の本はこちらです。
ソレダメ部屋の防寒対策
玄関の冷気
集合住宅の玄関ドアには、郵便受けがあり、冷気が入るすき間がありますね。
郵便受けのサイズにカットした気泡緩衝材を内側の貼りましょう。
断熱効果があり、貼っても目立ちません。
金属製のドアは冷えるので、ドアの前にはカーテンを。
突っ張り棒にカーテンリングを取り付け、カーテンをかけると、冷気が入りにくくなります。
キッチンドアの隙間は、コルクシートでふさぎましょう。
窓からの冷気
窓が部屋の熱が一番逃げる場所。
窓とサッシの隙間から入るこむ風を対策しましょう。
冷たいアルミサッシには、サッシ枠断熱テープを貼りましょう。
サッシ枠断熱テープ40[1巻入]/【ポイント 倍】
普通の窓は、窓用の断熱シートをはります。
網入りガラスの場合は、ひび割れの可能性があるので貼ってはダメ。
網目の入ったガラスは、プラダンとガラス戸レールで、簡易的な二重窓を作りましょう。
- ガラス戸レールを窓の上下に両面テープで貼る
- カットしたプラダン2枚をはめこむ。
国産プラダンシート 幅615mm×長860mm 厚:5mm 半透明【10枚セット】
エアコンの風向き
エアコンは、60度以上の下向きがおすすめ。
温かい空気は軽いため、上に行きます。
60度以上の向きで、温風が足元まで届き、部屋全体が温まります。
掃き出し窓の対策
カーテンが短いと、隙間から冷気が侵入します。
カーテンの長さが足りない場合、カフェカーテンのようなもので、カーテンの下につけ足しましょう。
カーテンは厚手のほうが保温性が高いです。
薄手のカーテンには、シャワーカーテンを外側にプラス。
- カフェカーテンの上の部分を切り取る。
- 丈が足りない長さだけ生地を余らせ、布用のテープでカーテンに貼り付ける。
- シャワーカーテンは、内側のフックのそのままかけるだけ。
床の対策
じゅうたんの下に、断熱シートを敷きましょう。
床下の冷気をガードします。
保温シート 超極厚 15mm ほかほかマグナムDX 3畳用 ( 送料無料 防音 保温マット アルミマット 断熱 床 ホットカーペット コタツ 省エネ エコ ECO 節電 )【4500円以上送料無料】
すきま風対策
立て付けが悪くなったドアには、ドアにすき間テープを貼りましょう。
冷気の侵入をブロックし、暖房効率がアップ。
すき間風防止テープ ドア下部シールテープ 冷暖房効率アップ 省エネ 騒音軽減 ホコリ侵入防止 隙間目隠 夏涼しく 冬暖かく 両面テープ式 自動ドア サッシ 扉の隙間 窓枠 シール 半透明 お徳用6m
コンセントの隙間からも冷気が入るので、マスキングテープなどでうめましょう。
消費生活アドバイザー 和田由貴さんの本
家の断熱対策を教えてくれた和田さんの本はこちらです。
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