2020年12月28日
国民・専門家・AIがガチで選ぶ 戦国大名総選挙 最強大名ベスト30
日本人が最も強いと思う戦国大名は誰!?
戦力だけではない、総合的に見て「本当に強い大名」の1位は?
国民・専門家・AIがガチで選ぶ 戦国大名総選挙
1位 織田信長
尾張(愛知) 1534~1582 享年49
約20年で日本の中心部を制圧。
1582年、本能寺の変でうたれる
誰でも商売ができる楽市楽座、南蛮貿易、天守を持つ安土城築城など、新しいことを行った。
カリスマ性、リーダーシップのある大名。
2位 武田信玄
甲斐(山梨) 1521~1573 享年53
山梨を中心に中部地方一帯を治めていた
騎馬隊は戦国最強。
戦の最中に病死、惜しくも天下に届かず。
3位 豊臣秀吉
尾張(愛知) 1537~1598 享年62
農民から天下人になった、戦国一の出世頭。
金山、銀山を直轄地西、経済を重視。
懐に入る交渉術がたくみで、世渡り上手。
4位 上杉謙信
越後(新潟) 1530~1578 享年49
手取川の戦いで、破竹の勢いだった織田軍を撃破。
川中島の戦いで、武田信玄と5度の戦いでも決着がつかず。
天才的な頭脳で、少ない兵で勝ち続けた軍神。
お金儲けの天才でもあった。
5位 毛利元就
安芸(広島) 1497~1571 享年75
一代にして中国地方全体の覇者に。
三本の矢の教えで有名。
AIは3位。戦略の成功率を高く評価。
6位 徳川家康
江戸(東京) 1543~1616 享年75
敗戦が多いため、AIの順位は18位
天下を統一し、江戸幕府を開く。
健康オタク。戦国大名の中で医学・薬学の知識を一番持ち、オリジナルのクスリも配合。
天下人になった後も、麦飯など質素で健康的な食事をとっていた。
7位 伊達政宗
仙台(宮城) 1567~1636 享年70
新しいものをとりえれたカリスマ大名
黒の甲冑は分解可能で、持ち運びが便利。
月の前立てがカッコよく、実用的。
8位 黒田官兵衛
豊前(福岡) 1546~1604 享年59
AIでは2位
天才軍師 豊臣秀吉の参謀として、天下統一を支える。
真っ向勝負をしない。戦わずして勝つ、アイデア作戦で勝利。
9位 真田幸村
上田(長野) 1547~1611 享年64
領民と一体になって戦った戦国大名。
分かりやすい指示と報酬制度で、農民を戦わせた。
長野上田地方を約17年おさめた。
10位 本多忠勝
徳川家康の家臣として活躍。
喧嘩自慢で57戦負けなし、強すぎる大名。
生涯家康につくし、家康に天下を取らせた。
11位 島津義弘
薩摩(鹿児島) 1535~1619 享年85
専門家6位と高評価。
鬼と呼ばれる戦上手。
領土には城が800。信頼できる家臣を各地において、南九州の領土を守り抜き、江戸時代まで統治。
医学に精通し、外科手術を行えるほどのスキルがあったと言われる。
12位 明智光秀
丹波(京都) 生誕不明~1582
織田信軍最強の兵力を誇り、本能寺の変を起こす。
難攻不落の城を落とす頭脳派。
最後秀吉に討たれるまで、ほとんど負けたことがない。
50m先の的を当てた鉄砲の名手。
13位 斎藤道山
美濃(岐阜) 1494~1556 享年63(諸説あり)
出世が早い、MR.下剋上。
上司の悪い噂を流し謀反の疑いで成敗。
家来から家臣、大名に成り上がった、美濃のマムシ。
人の少なった岐阜に観音様を持ってきて発展させた。
14位 立花宗茂
筑後(福岡) 1569~1643 享年75
専門家8位
西国無双。強いだけでなく、人柄も天下に認められた大名。
主君、仲間、家臣まで絶対裏切らなった。
15位 北条早雲(伊勢宗瑞)
相模(神奈川) 1456~1519 享年64
日本で最初の戦国大名と言われる。
室町時代の終わりごろ、わずかな兵で国を攻めとり、国の田畑の課税する「検地」を初めて行った戦国大名。
小田原城は、牛1000頭にたいまつをつけて走らせ混乱させて乗っ取ったという伝説がある。
伊豆侵攻の時、地震の津波被害にあった人々を助け、民衆を味方につけた。
16位 蒲生氏郷
会津若松(福島) 1556~1595 享年40
AI分析は8位
2人の天下人が認めた、文武両道のスーパー大名。
会津塗や会津地酒など、会津若松の伝統産業は氏郷の時代に発展。
「会津若松」という名も、氏郷の名付け。
17位 北条氏康
相模(神奈川) 1515~1571 享年57
攻めてよし、守ってよしのミスターオールマイティー。
武田信玄、上杉謙信に並ぶ、東日本トップ3大名。
18位 小早川隆景
伊代(愛媛) 1533~1597 享年65
毛利元就の三男。
19位 藤堂高虎
伊予今治(愛媛) 1556~1630 享年75
秀吉と家康、2人の天下人に仕えた、築城の名手。
江戸城や大阪城を設計。
水の上に浮かぶ要塞、鉄壁の海城「今治城」が最高傑作。
20位 石田三成
近江(滋賀) 1560~1600 享年41
8万の兵を束ねた関ヶ原で西軍を率いた戦国大名。
緻密な計算の素、先を読む能力があった。
21位 井伊直政
遠江(静岡) 1561~1602 享年42
徳川家康の四天王の一人。
15歳で徳川家臣になった、家康が最も愛した大名。
真っ赤な鎧で「井伊の赤鬼」と恐れられる。
南蛮渡来の貴重な素材である孔雀の羽根の陣羽織をおくられた。
22位 大谷吉継
越前敦賀(福井) 1559~1600 享年42
関ヶ原の戦いでは、病で失明状態で西軍武将として出陣。
難病が原因でただれてしまった顔を隠すため、頭巾をかぶっていた。
23位 前田利家
加賀(石川) 1538~1599 享年62
天下無双の槍で武功を挙げ、信長の信頼を勝ち取った大名。
文化発展にも力を入れ、加賀百万石の礎を築いた。
24位 浅井長政
北近江(滋賀) 1545~1573 享年29
織田信長を追いつめ、泣かせた大名。
信長の妹、お市の方と結婚。
1570年志賀の陣で、長政のピンチの際は、一向一揆の農民が立ち上がり助けた。
25位 今川義元
駿河(静岡) 1519~1560 享年42
織田信長も尊敬した、斬新な政策で国を大きくしたやり手大名。
26位~30位
26位 加藤清正
27位 上杉景勝
28位 柴田勝家
29位 龍造寺隆信
30位 毛利輝元
まとめ
日本国民1万人を超える投票、歴史の専門家たちの分析、最新AI技術を駆使。
総合ランキングが発表されました。
AIは、武勇、知略、統率力、内政、外政、勝敗数のデータから強さを算出。
以前国民の投票で決定した、戦国武将総選挙とは、また違ったランキングになりました。
みなさん、納得でしたか?
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