2018年8月23日放送「秘密のケンミンSHOW」
岩手ケンミンは、盛岡冷麺を冬もお正月も1年中食べている!?
焼肉屋には、冷麺のために行く?
盛岡市内では、約60軒で提供されています。
シメではなく、焼肉と一緒に楽しむのが定番です。
盛岡冷麺のヒミツ
冷麺の作り方
人気のお店「ぴょんぴょん舎」で聞きました。
小麦粉(強力粉)と馬鈴薯デンプンをミックスした粉をこね合わせます。
機械で生地を麺状にお湯に押し出し、そのまま茹でます。
茹で上がったら冷水でしめます。
スープは、すね肉・カルビ・牛脂・フランケン(バラの一部)、牛骨、ネギ、なし、丸鶏、鶏ガラなどを10時間煮込み、脂を取り除いて作ります。
キムチを別皿で頼む「別辛」を注文する人が多いそうです。
自分で辛さを調節します。
- 盛岡冷麺 850円
冷麺の歴史
冷麺発祥のお店、「食道園」で聞きました。
昭和29年、創業者が考案。
故郷の朝鮮半島の冷麺をベースに、現在の形に作りました。
朝鮮半島の冷麺は黒っぽかったのですが、盛岡の人の口に合うように、白っぽい半透明な麺にして広まりました。
紹介されたお店
食べログ 焼肉・冷麺ヤマト盛岡店
食べログ ぴょんぴょん舎 稲荷町本店
食べログ ブッチャー軒 本宮店
食べログ 食道圏
冷麺のお取り寄せ
食べてみました
冷麺、私も大好きです。
私も焼肉屋さんに行っても、ご飯でなく冷麺を頼みます。
麺は歯ごたえがあって、スープはあっさりしていて、スルスル食べれちゃいます。
美味しいですよね。
テレビを見て食べたくなったので、今日のごはんは盛岡冷麺です。
いつもはキムチも乗せちゃいますが、今日は別皿で用意しました。
冷麺にはスイカが入っていることが多いですよね。
今日はなかったので、桃を入れてみました。
料理に果物を入れるのが嫌いな方も多そうですが、私はわりと肯定派。
キムチが辛いので、甘味のある果物で口直しなんだそう。
本場韓国では、梨を入れるのが定番だそうです。
盛岡冷麺の特徴は、半透明の白っぽい麺。
韓国冷麺は黒っぽいそうですが、私はあまり食べたことがありません。
盛岡冷麺は、コシがあって、固いけれど、それがまた美味しい。
いつか岩手で食べてみたいな。