2019年3月13日。
日常トラブルは突然やってくる!
テーマは「大切な人が突然亡くなってしまったら?」
葬儀・遺産整理・相続…急なトラブルの解決法が紹介されました。
葬儀・遺産トラブル
死亡してから10か月以内にやることは、
死亡→葬式→遺産整理→相続
死亡してから葬式までは3日間程度。この間にトラブルが1番多いそうです。
死亡診断書
死亡の事実を知った日から7日以内に、市区町村窓口に提出。
後の手続きに必要なので、10部程度コピーをしておくこと。
保健手続きや年金手続きなど、様々な場合に必要です。
葬式に呼ぶのは誰?
携帯のパスワードは、ショップに持っていても本人以外は解除できません。
生前、携帯パスワードや、友人の連絡先をメモで残してもらいましょう。
銀行トラブル
亡くなった人の口座は、相続が終わるまで一旦凍結されます。
お金を引き落とすには、相続人全員の印鑑証明などたくさんの書類が必要。
ただし、7月から仮払い制度が始まります。
法定相続分の1/3、上限150万円を個人で引き出すことができるようになります。
葬儀費用を安くするには?
葬儀費用は、約196万円が全国平均。
通夜などが約120万円、寺院費用が約46万円、飲食費が約30万円。
参列者が多くなると、予算が多くなってしまいます。
生前に、早割りを申し込んでおくのがお得。
事前に会員登録して月々に料金を支払うと、葬儀代が格安になります。
また最近は、直葬も増えています。
費用は15~30万円。通夜や告別式を行わず、火葬のみのスタイルです。
デジタル遺産
ネット証券は、パスワードがわからないと相続できません。
生前に、ID、パスワード、メールアドレス、口座番号などを一覧にして残してもらうこと。
仮想通貨も、パスワードがわからないと引き出せません。
まとめ
今日はお葬式や相続がとり上げられました。
生前に、携帯パスワードや、友人の連絡先をメモ、ネット証券などの情報をメモしてもらうことが大事。
我が家では、エンディングノートを記入しています。
遺言書とは違って、死後に必要な情報をメモしておくノートです。
銀行口座、暗証番号、パスワード、連絡先などをまとめて記入しておけば、いざという時も慌てないで手続きできます。
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