2019年4月16日
マツコの知らない世界~茶碗の世界~
毎日の食卓に欠かせない茶碗。
茶碗を変えたら人生が劇的に変わったという、食器店オーナー田辺玲子さんが登場。
20年前、粉引へら目めしわん(古谷信男作)に出会って、ご飯嫌いを克服したそうです。
伝えたいことは「触感のいい茶碗を使うと、ご飯がグッと美味しくなる!」
ご飯が美味しくなるというオススメ茶碗を紹介してくれました。
触感がいい茶碗
粉引飯椀 山田隆太郎作
5400円
大地を感じる、ごつごつした食感の最高峰。
歪みをデザインに生かした陶器。ご飯が「甘く」感じます。
マツコさんは「薪で炊いたご飯を食べている感じ」と言っていました。
山田隆太郎さんの工房は、神奈川県相模原にあり、裏庭の土を掘って作っているそうです。
緑白釉椀 土井善男作
4320円
心がとろける、ツルスベな触感の最高峰。
薄くて軽い磁器。ツルツルすべすべ食感が特徴。
ご飯が「やわらかく」感じます。
ツルスベの秘密はオリジナル釉薬。5種類の釉薬を混ぜて作っています。
めし椀 岡崎慧佑作
4752円
気持ちが落ち着く、ドライな触感の最高峰。
サビた石のようなデザインの陶器。カサカサでドライな触感が特徴。
ご飯が「みずみずしく」感じます。
マツコさんは「一番甘く感じる」と言っていました。
釉薬を使わず塗料で色付けし、やすりで滑らかにしています。
岡崎慧佑さんのオフィシャルサイトはこちらです。http://okazakikeisuke.com/
刷毛目めし椀 光藤佐作
5400円
刷毛で白泥を塗った陶器。口径が小さく深い形が特徴。
熱が逃げにくいので、冷めると美味しくない納豆ご飯に最適。
たたらば椀 蜂谷隆之作
1万2960円
映画「もののけ姫」に出てくる茶碗をモチーフにした漆器。
漆の食感は人肌に近く、安心感があるためご飯ものむき。
持った時、熱が伝わりにくいです。
かき込みやすいので、お茶漬け向き。
https://utsuwa-momofuku.com/?pid=132453084より引用
うつわ ももふく
東京町田。田辺玲子さんのお店。
作家さんの作品を取り扱っています。
うつわ ももふく
〒194-0013 東京都町田市原町田2-10-14-101
Tel/Fax 042-727-7607
営業時間 : 12時~19時
日・月・祝休
オンラインショップもあるので、紹介された作家さんの他の作品も見てみて下さい。