2019年9月7日
大塚国際美術館に行けば、世界中の名画が一度に楽しめます。
2018年紅白歌合戦で、米津玄師さんが「Lemon]を熱唱したことでも有名になりました。
入館料が高くても、行列ができる人気の美術館。
西洋美術史家 木村泰司先生の授業です。
大塚国際美術館の魅力
名画を1000点以上展示。世界26か国、190の美術館の名画を一度に見ることができるのは、世界でもここだけ。
絵画は全てレプリカ(複製品)なので、名画に触れてもOK!
米津玄師さんが紅白で歌ったのは、バチカン市国システィーナ礼拝堂を再現した場所。
ミケランジェロが6年かけて描いた「最後の審判」も実物大で見ることができます。
礼拝堂の本場の雰囲気が味わえると大人気。
フレスコ画が有名なイタリアのスクロヴェーニ礼拝堂も再現。
ここでは月に2回、結婚式があげられ、今まで100組以上が式を挙げました。
世界に点在するゴッホの花瓶の「ひまわり」は、全て同室で展示。
一度に見ることができる貴重な場所です。
戦争で焼失した通称「芦屋のヒマワリ」も再現されています。
レプリカは、大塚オーミ陶業で作られています。
名画と同じコスプレも人気。衣装は無料です。
服の上から着ることができ、名画の前で写真がとれます。
大塚国際美術館のアクセス
公開:9:30~17:00 ※入場は、16:00まで
休業:月曜休館、ただし月曜が祝日の場合は、翌日が休館
入館料 一般 3240円
お得な前売り券もあります。一般 3100円
近くに電車の駅はありません。
神戸淡路鳴門自動車道の「鳴門北インター」より鳴門海峡方面へと左折約3分。
駐車場は約340台。
JR鳴門駅から徳島バスで15分、大塚国際美術館前下車すぐ
美術館公式サイト http://o-museum.or.jp/