2018年2月14日放送。
免疫力アップ!風邪予防の新常識!
季節の変わり目の今、最も体調を崩しやすいのです。
毒出しうがい
歯の汚れは、のどの粘膜を守っているタンパク質を破壊し、病原体が体内に侵入しやすくなります。
だから、毒だしうがいがオススメ!
歯科医・照山裕子先生が教えてくれました。
1、おちょこ1杯の水道水を口に含む。
2、上の歯に水を10回ぶつけ吐き出す
3、下の歯に水を10回ぶつけ吐き出す。
4、右奥歯、左奥歯も同様に。できるだけ早く、強く行いましょう。
1日3回食後に。口周りの筋肉も鍛えられるので、小顔効果も。
他の風邪対策
今津嘉宏先生が教えてくれました。
手洗いと一緒に顔も洗う
顔も外で菌やウイルスにさらされています。
また、手で顔を触ると菌やウイルスが顔についてしまいます。
顔もしっかり洗いましょう。
顔も洗うと花粉もとれるので、花粉症対策にもなりますね。
うがいは水道水で
塩素が入っているので、ミネラルウオーターよりも水道水がおすすめ。
殺菌タイプのうがい液は、殺菌力が強すぎるので毎日はダメ。のどが炎症を起こしている時は効果的。
風邪っぽい時は、軽い運動をする
細菌もウイルスは熱に弱いのです。
体温をあげて、菌やウイルスをやっつけましょう。
シャワーだと表面しか温まらないので、運動で体を温めるのがソレマル。
風邪には豚の生姜焼き
風邪のひき始めには肉を食べる!
消化が早くエネルギーになるものを食べましょう。
特に豚はオススメ!ビタミンB1が豊富です。
まとめ
帰宅後は手を洗っています。うがいもしています。でも、洗顔はしないなあ…。
良いとわかっていても、ちょっとメンドクサイかも?
毒出しうがいは、やってみました。
簡単にできると思ったら、ちょっと難しかったです。
左右は勢いよくできるのですが、上と下はなかなか勢いがつかなかったです。
軽く下を向いて、水も少なめでやるとうまくできました。
時間としては1分程度で終わりますが、結構顔が疲れます。
普段使っていない顔の筋肉を使うからでしょうか。毎日顔の筋トレするのと同じってことですね。確かに続ければ、小顔効果が期待できるかも。
風邪予防だけでなく、口臭予防にもなるらしいので、続けようと思います。
12万部突破。毒だしうがいの本はこちらです。
歯科医が考案毒出しうがい [ 照山裕子 ]
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