2021年12月24日
沸騰ワード１０ 吉沢亮さんのカニ愛再び！
カニに取り憑かれた国民的俳優・カニ沢亮さんが、カニの聖地・北陸へ。
今回は、憧れの巨大越前ガニ「極」に注目。
出現確率わずか0.05%…カニ俳優は奇跡をおこせる？
この記事では、吉沢さんが行ったお店と、越前ガニについてまとめます。
沸騰ワード１０ 吉沢亮さんの北陸カニ旅
金沢21世紀美術館
今回待ち合わせた金沢の美術館。
年間来館者約200万人。日本を代表する現代アート美術館。
サイト 金沢21世紀美術館
おでん高砂
金沢のおでんの老舗人気店。昭和11年創業。
創業から継ぎ足しの出汁は、金沢ではめずらしい関東風の濃い味。
バイ貝、車麩や赤巻き、加賀野菜など定番の金沢おでんから、どて焼きやカレーおでんなど珍しいメニューも楽しめます。
寒い季節は、冬季限定の蟹面が絶品。
メスのズワイガニ（香箱ガニ）の内子・外子・身の全てを甲羅に入れて出汁に10分ほど浸けたもの。
食べ終わったら、甲羅を使って日本酒を飲んでも美味。
サイト おでん高砂
公式サイトより引用
白浜荘
3年前に会った、カニむき名人、むきむきみっちゃん（板倉美津子さん）と再会。
カニみそ丼は、岩海苔、大根おろし、地元の甘めの醤油、かに身とカニ味噌を混ぜご飯にのせた北陸冬の地元飯。
蟹を一匹丸ごと頼んだ人だけに提供されます。
やまに水産
創業80年の老舗の魚問屋。福井県三国港の仲買業者。
3年前の旅でもお世話になり、今回競りで社長と再会しました。
店舗は福井県の名勝東尋坊に位置。
お座敷・カウンターなどでごゆっくり食事を楽しめます。
サイト やまに水産
越前がに
越前かには、福井県の漁港（越前港・敦賀港・三国港・小浜港）で水揚げされるオスのズワイガニ。
ズワイガニはとれる場所によって食味が違うため、地名をつけてブランド化されています。松葉ガニや、加能ガニもズワイガニです。
その中で、皇室に献上されている唯一の蟹が越前ガニ。
他県産と区別するために、黄色いタグがつけられています。
そして越前ガニの中でも、最上級のものが「極」。
- 茹でる前の重さ1.5kg以上（茹でた後の重さ1.3kg以上）
- 甲羅幅14.5cm以上。
- 爪幅3cm以上。
姿かたち、甲羅の硬さ、生きているかどうかなど、厳しい基準をクリアした越前かにのみ与えられる称号。
重さ1.1㎏以上の献上品質より、一回り大きい究極の越前ガニです。
通常の越前ガニが２～3万円から購入できるのに対し、「極」は何十万もする高級品です。
まとめ
沸騰ワード１０
俳優・吉沢亮さんのカニ愛再び！
半年ぶりに、カニに取り憑かれたカニ沢亮さんが登場。
金沢おでんの蟹面、美味しそうでした。香箱ガニは、11月6日～12月29日だけ漁が解禁。
外子（受精卵）はプチプチ食感。内子（卵巣）はねっとり濃厚で、赤いダイヤとも呼ばれます。
この時期しか食べられない、冬限定グルメです。
競りで訪れた港は、三国港。全国でも珍しい夕競りが開催されます。
今年三国港初の極を30万円で落札。重さ1.6kg超！
丸茹でで食べることができ、大満足の吉沢さん。幸せそうでしたね。
沸騰ワード１０は、日テレで毎週金曜日 19:56 – 20:54で放送のバラエティ番組。
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見逃した方はこの記事で沸騰ワード10を見る方法をまとめています。
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以上、ふう@FuuNikkiがお伝えしました。
最後までお読みいただきありがとうございます。