2022年3月10日
秘密のケンミンSHOW極
北関東茶色飯シリーズ第2弾 けんちん汁
”群馬&茨城熱愛けんちん汁の謎に迫る!
ケンミンショーで、けんちん汁が特集されます。
群馬ではけんちんうどん、茨城ではけんちんそばにして食べるのが定番⁉
秘密のケンミンSHOW極 群馬&茨城のけんちん汁
群馬のけんちんうどん
群馬ではけんちん汁をつけ汁にして、ざるうどんをいただきます。
きんぴらもいっしょに食べるのが定番。
以前放送された「ケンミンショーヌードル祭り!全国麺ベスト10&レシピ」では、群馬のけんちん汁レシピが紹介されました。
- 油で、ごぼう、にんじん、こんにゃく、里芋の水煮を炒める。
- 水800㏄、ほんだし大さじ1、濃口醤油80㏄を入れる。味は濃い目。
- 木綿豆腐を入れる。
- 好みのきんぴらごぼうを添える
茨城のけんちんそば
茨城北部は日本屈指のそば処。
常陸秋そばは茨城の有名ブランド。
茨城ではけんちん汁はそばと一緒に食べます。
蕎麦と汁が一体となった、かけそばスタイルです。
常陸太田市「登喜和家」のけんちんそば(900円)が紹介されました。
食べログ 登喜和家
まとめ
秘密のケンミンSHOW極
北関東で人気のけんちん汁。
しかしその発祥は、神奈川という説が有力。
鎌倉の建長寺の精進料理で、「建長汁」がなまって「けんちん汁」になったと言われています。
大根、人参、ごぼう、里芋、こんにゃく、くずした豆腐などを炒め、醤油で味付けしたすまし汁です。
建長寺のけんちん汁は、精進料理のため肉は入っていません。出汁も昆布やシイタケなどの植物性のものを使います。
一般のけんちん汁は、カツオだしなども使いますが、具材に肉は入れません。
神奈川発祥なのに、北関東で好まれるってちょっと不思議ですね。
北関東は根菜類が豊富にとれるので、浸透したのではないかと説明されていました。
うどんも美味しそうですが、冬は温かいけんちんそばもイイですね。
茨城のけんちん蕎麦は、こんなお取り寄せもありますよ。
群馬のうどんは以前も特集されていました。
茨城グルメは栗もオススメです。
以上、ふう@FuuNikkiがお伝えしました。
最後までお読みいただきありがとうございます。