2022年3月12日
1億3000万人のSHOWチャンネル
ハリセンボンが、子どもに大人気、サイエンススイーツ作りに挑戦。
溶けないアイス、光るゼリー、衝撃ソーダ・カラメルドームなど。
お家で試してみたいサイエンススイーツをまとめます。
無重力パフェは家でも作ってみました。
記事の後半で写真と感想ものせているので、参考にしてください。
SHOWチャンネル サイエンススイーツ作り
サイエンススイーツとは?
実験をして、作って、食べて、美味しいお菓子のこと
スイーツを作りながら科学も学べるサイエンススイーツは、最近SNSでも話題。
発信しているのは、芸術教育士・ケーキデザイナーの太田さちかさん。
スイーツ×科学の教室が人気。
メディアにも多数出演して、サイエンススイーツを教えています。
サイエンススイーツレシピ
ミルクアイス(溶けないアイス)
ドライヤーで熱風を当てても溶けないアイス。
一度固まった後、約70℃以上にならないと溶けない寒天で作るのがポイント。
- 鍋に牛乳とグラニュー糖を入れる
- 粉寒天を加える
- とろみがついたら粗熱をとる
- フルーツなどと一緒に、アイスの型に入れて冷凍庫で冷やす
カラメルドーム
ラップ・ボウル・セルクルを使用。
- ボウルにピンとラップをはる
- 真ん中にセルクルをおく
- 砂糖水を加熱した熱々のカラメルを、ラップのセルクルの内側に垂らす
- セルクルを押さえる
- 垂らした部分のラップが風船のように膨らみ、その勢いでカラメルも膨らむ
びっくりゼリー
ビタミンB2で、暗闇で光るゼリー
紫外線を吸収すると自ら光る性質があるので、部屋を暗くしてブラックライトを当てると光ります。
エナジードリンクにもビタミンB2が入っていて、ブラックライトを当てると光ります。
衝撃ソーダ
氷を入れたグラスに注ぐと、一瞬で凍るソーダ。
過冷却の状態の液体は、衝撃を与えると一瞬で凍ります。
過冷却=-10度以下でも凍らず液体のままの状態が続くこと。
不思議なケーキ
外は熱々、中はアイス。
メレンゲは空気をたくさん含んでいるため、断熱材の役割を果たします。
- ボウルに卵白2個入れてかき混ぜる
- 1にグラニュー糖を入れて混ぜ、メレンゲを作る。
- メレンゲでアイスをコーディング。
- 200℃のオーブンで3分焼く
無重力パフェ
メレンゲは逆さにしても落ちないので、無重力パフェも作れます。
卵白の中にはたんぱく質があり、たんぱく質は空気に触れると同じ形をキープしたままかたまる性質があります。
- グラスにフルーツやグラノーラなどを入れる
- クッキーにメレンゲをしぼる(クッキーはグラスの大きさよりも少し大きめのもの)
- 2をグラスに下向きに置く
- 上にもメレンゲをしぼる
サイエンススイーツの本
「不思議なお菓子レシピ サイエンススイーツ」
宝石のお菓子、溶けないアイス、層ドリンクなど、不思議なスイーツを中心にサイエンススイーツのレシピを65種類掲載。
「魔法のおやつをめしあがれ 太田さちかのサイエンススイーツ」
お菓子作りのなにげない工程の中にも、科学の視点で見れば不思議がいっぱい。大人も子供も楽しめる本です。
まとめ
1億3000万人のSHOWチャンネル
ハリセンボンが子ども大人気サイエンススイーツ作り!
氷に塩を加えると約ー20℃に下がるので、一瞬でアイスを作ることもできるそうです。
ハリセンボンの春菜さんは、ガールスカウトで作ったことがあるとか。
うちでは、気になった無重力パフェを作ってみました。
まずは卵白のメレンゲを作ります。
搾り袋に入れると、見た目は生クリームですね。
クッキーは市販品を探しました。
コップの口に合わせたものを探したのですが、丁度いいサイズってなかなかありませんでした。
ロアンヌは割と大きめサイズなので、丁度良かったです。
コップにいちご、ぶどう、グラノーラを入れて、ロアンヌにメレンゲを絞ります。
さかさまにして、両面メレンゲを絞ったら出来上がり。
確かにメレンゲは落ちません。うーん、不思議。
うちは普通のコップで作りましたが、おしゃれなグラスで作るともっと素敵になりそうですね。
メレンゲは卵白1個に、砂糖50g入れて泡立てました。これはちょっと甘すぎました。
でも苺が酸っぱかったので、丁度良かったです。
実験みたいで楽しかったですよ。
みなさんも、ぜひ作ってみてください。
ショーチャンネルは、こちらもオススメです。
1億3000万人のSHOWチャンネルは、日テレ土曜日夜9時放送、櫻井翔さんが局長を務めるバラエティ。
日本人1億3000万人が胸に秘めている「やってみたい」「みてみたい」企画を募集し、実行する番組です。
見逃した方は、Huluで配信されていますので、ぜひチェックしてみてください。
以上、ふう@FuuNikkiがお伝えしました。
最後までお読みいただきありがとうございます。