2018年5月29日放送。
「マツコの知らない世界」
20年間毎日紅茶を飲み続ける、吉田直子さん登場。
美味しい紅茶&オススメティーカップ、ティールームを紹介。
ちなみに紅茶をよく飲むのは、神奈川と兵庫らしいですよ。
美味しい紅茶の飲み方
美味しい紅茶は、熱湯で淹れます。
ティーパックなら、蓋をして2分以上蒸らします。
熱々のお湯で入れると、えぐみが抑えられます。
もっと気楽に手軽に紅茶を飲んで、と勧める吉田さん。
ダージリンにオススメは、チョコレートや羊羹などですって。
紅茶の味の違い
栽培地の高さで味が変わります。
高いところは緑茶っぽい味、低いところが紅茶っぽい味。
2000m以上で、ダージリン。
1200m以上で、ウバ。
1200~600mで、キャンディ。
600m以下で、ルフナ、アッサム。
世界3大銘茶は、アッサム(インド)、キーマン(中国)、ウバ(スリランカ)です。
オススメ茶葉
リーフル ダージリンハウス
世界中から厳選した最高級品質の茶葉を販売。
標高2000mのダージリンは、香りも緑茶に近いです。春摘は高級です。
スリランカのウバ
匂いはシップ? 漢方?
メンソールフレーバーのウバは、「クオリティシーズン」「ピーククオリティ」と記載されます。
サー・トーマス・リプトン
厳選された茶葉を使用した、リプトンのプレミアムシリーズ。
1杯あたり27杯。味と香りが出やすい三角パックを採用。
トワイニング ザ・ベストファイブ
英国王室御用達 5つの味が楽しめます。
「プリンスオブウェールズ」は、元皇太子(エドワード8世)のために作られた紅茶です。
少しスモーキーな香り。さっぱりしているので、食事にも合います。
カップ&ソーサー
ウェッジウッド「ワイルドストロベリー」
飲み口が広がっているカップ。野イチゴ柄です。
光が差し込み、紅茶の色がきれいに見えます。
ウェッジウッド「フィスティビティアイボリー」
昔、シャルロット王妃が気に入られたということで、人気のカップ。
リチャードジノリ「ベッキオホワイト」
白が美しい、イタリアブランド。
スポード「ブルーイタリアン」
和に影響を受けた柄。
イギリスでは一般的なカップです。
ヘレンド
紅茶好きのあこがれ、ハンガリーの高級ティーカップ。
吉田さん、1番のお気に入りです。
手書きの、一生もののカップ。高いものは15万円越えです。
日本橋三越「ジェリスティールーム」
英国に認められた唯一の日本人の店。
元は英国コッツウォルズの宮脇樹里さんがオーナーのお店。イギリスで1番になったこともあります。
ミルクティーの入れ方は、「ミルク・イン・ファースト」
牛乳を先に入れた方が、風味が落ちないそうです。
アフタヌーンティーの基本ルールは、サンドイッチ→スコーン→ケーキの順らしいですよ。
食べログ 日本橋三越 ジェリスティールーム
吉田直子さん
紅茶教室「スシーラティー」を開講。
スリランカに「スシーラ茶園」も持っています。
広さは甲子園6個分!
暖かいスリランカでは、茶葉を1年中収穫できます。
荒れ地に苗を植える所から始め、今では、年間15トンの茶葉がとれるそうです。
飲んでみました
トワイニング ザ・ベストファイブ
オススメテーパックを買ってみました。
トワイニングはお馴染みの紅茶です。
トワイニングで人気の5つのブレンドは、プリンス オブ ウェールズ、ダージリン、アール グレイ、レディ グレイ、セイロン オレンジ ペコ。
話題になっていたプリンス オブ ウェールズは、紫色のパックです。
実は贈り物に選んだことがあるのですが、自分が飲むのは初めて。
オススメの入れ方は、テーパックをカップに入れて、
ソーサーで蓋をして2分待ちました。
上品で優しい香りがします。これがスモーキーな香りなのかな?
味は確かにさっぱりしていますね。
カップは、ウェッジウッド「ワイルドストロベリー」
野イチゴ柄が可愛くて気にいっています。好きなカップが紹介されて嬉しかったです。
サー・トーマス・リプトン
リプトンもお馴染みですが、これは初めて知りました。
買ったのはアールグレイ。
パッケージの上の部分を切り取った後は、ジッパーでとじられるようになっています。
中身は三角パックが直に入っています。
これもカップにパックを入れて蓋をして、2分待ちます。
アールグレイは、ベルガモットの香りを付けたフレーバーティー。香りがいいです。
ちなみにこのカップは、ウェッジウッドの「ミラベル」
20年くらい前のもので、多分もう作られていません。
アフタヌーンティーっぽくセッティングもしてみました。
スコーンは用意できなったですが、3段重ねのお皿を使うと、それっぽくなりますね。
やっぱり紅茶は美味しい。
紅茶は好きで、普段から、緑茶や烏龍茶よりたくさん飲みます。
いつもはマグカップで飲んでいますが、ティーカップでお茶の時間を楽しむのもいいなあ。
自分の紅茶好きを再確認した「紅茶の世界」でした。
よかったらこちらもどうぞ。
以上、ふう@FuuNikkiがお伝えしました。
最後までお読みいただきありがとうございました。