すき焼きの老舗「今半」が5社もあって混乱中⁉【沸騰ワード10老舗の謎】

すき焼き

10月20日の「沸騰ワード10」は、「老舗の謎&美食CASP」

特に気になったのは、老舗の謎・すき焼きの今半。

今半と言えば、東京では有名なすき焼きの名店。

なかなかお値段的に本店には行けないけれど、フードコートやお弁当は食べたことがあります。

たくさんある今半の中で、今半本店が本店で、浅草今半は、浅草支店かと思っていたら、まったく別の会社なのですって。

これは、わかりにくいなあ。

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今半本店

明治28年創業、今半本店。今の社長は5代目。歴史あるすき焼きの名店です。

最近は、宮崎、台湾など、観光客や外国人客の増加して、店内は大賑わい。

  • 特製牛ロースすき焼きセット 6,480円(税込)/1人前

岩手産A5ランクの牛ロースです。美味しそう!

その今半本店で、混乱するお客さんが増加中。

「今半」と名の付く店が浅草だけでも3店舗あり、お店を間違える人が後を絶ちません。

タクシーの運転手まで、違う今半に案内してしまったり、今半が一杯ありすぎて大混乱!

浅草今半

全国89店舗展開。立派な店構えです。

  • 黒毛和牛 牛肉弁当 1,296円(税込)
  • 牛肉すきやき佃煮 1,080円(税込)
  • 神戸牛すき焼き御前 16,200円(税込)/1人前

日本有数の神戸牛取扱店。本店よりも甘めの割り下で煮るすき煮風。

人形町今半

全国20店舗のレストランの他、惣菜、精肉、ステーキ店の展開。圧倒的売り上げを誇る巨大今半。

  • すき焼き(単品) 7,236円(税込)/1人前
  • すき焼き肉まん 626円(税込)

今半の歴史

明治28年、相澤半太郎と高岡耕治が創業。

大正10年、相澤家に今半別館を暖簾分け。

昭和3年、高岡家が浅草今半が独立。

昭和31年、浅草今半から、人形町今半に暖簾分け。

昭和58年、浅草今半から代々木今半が暖簾分け。

そして、2017年、テレビ史上初となる「今半本店」「浅草今半」「人形町今半」店主同士の3社会談が実現!

今回は、今半本店と、浅草今半、人形町今半の3社が集まって、すき焼きやすき焼き肉まんを食べていました。何十年ぶりの交流、なかなかない機会ですね。

でも、今半5社のうち、今半別館と代々木今半は現れなかったのは、やっぱりなにか確執があるのでしょうか???

それとも、連絡しなかっただけ???

今半のすき焼き、食べたいな

東京まで行けなくても、人形町今半、浅草今半のすき焼きや佃煮は楽天でも買えますよ。


人形町今半 【上撰】 黒毛和牛すき焼きセット 約2人前 化粧箱入り A4 A5 雌牛 野菜付き 割下付き

以上、ふう@FuuNikkiがお伝えしました。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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