2018年8月10日放送。
新企画変わり者大調査。
そんなに食べられるんだ? 話題のタダグルメハンター。
玉置豊さんは、だれも見向きもしないが、意外とウマイ食材をタダでとって食べまくる男。
今回は第2弾。
多摩川河口付近で、テナガエビ。
城ヶ島で、ダイナンギンポとイソガニ。
テナガエビ釣り
多摩川河口付近。
針金ハンガーと、お弁当の醤油入れで何をとる?
仕掛け作り
1、針金ハンガーを便利で分解する。
2、ハンガーの先を丸め、糸と針を通す
3、醤油入れを糸にくくる
4、残り物の切り身を針につける
釣り
護岸の障害物の隙間に、タダグルメがいます。
しょうゆ入れが動いたら、引き上げのチャンス!
釣れたのはテナガエビ。
日本の川や池に生息し、割烹料理にも使われる食材です。
タダグルメハンターがやっていたのは、「穴釣り」と言う手法。
ハンガー竿だと、エビの目の前に直接エサを垂らすことができます。
テナガエビと雑草のアヒージョ
謎の草を使った、テナガエビ調理。
テナガエビは飲める水の中で、泥を吐かせておきます。
1、テナガエビの口元の砂袋をとる。
2、塩でもむ。
3、熱したオリーブオイルへ入れる。
4、草を茹でて加える。
草は実は、スベリヒユ。
全国に分布し、山形や沖縄では食用として親しまれている草。とろみがあります。
ダイナンギンポ&イソガニ
神奈川県三浦半島の先、城ヶ島へ。
ダイナンギンポ
海ではハンガー竿を使いますが、糸は短くします。
醤油さしもいりません。
ハンガーは針金。好きに曲げて、生き物のいそうな場所に近付けます。
釣れるのは、ダイナンギンポ。
高級魚ギンポに似ている、タダグルメです。
骨をとって天ぷらにすると、ふわふわして穴子のように美味しい。
ひっこくり
別の仕掛けを用意。
竹の棒にさんまの尻尾、わっかになった釣り糸をつけたもの。
獲物をおびき寄せ、近づいたことろで糸をしめ、捕まえる方法が「ひっこくり」
イソガニがとれます。
イソガニは油で素揚げ。塩でいただきます。
残ったカニで、味噌汁も作れちゃいます。
まとめ
- 多摩川では、テナガエビがとれる。
- 草のスベリヒユは食べられる。
- 城ヶ島では、ダイナンギンポとイソガニがとれる。
- 針金ハンガーは釣り竿になる。
捕まえて食べる
玉木さんは、グルメエッセー本も出版されています。
タイトルはシンプルに「捕まえて食べる」