2021年6月1日
ヒルナンデス 銀座木村屋總本店
チョコプラ工場見学は、パン工場&研究所に潜入!
日本初の菓子パン・あんぱんは、明治2年創業時の木村屋で誕生。
150年親しまれた伝統の味です。
ヒルナンデス 銀座木村屋總本店
あんぱんつくり
あんこ作り
北海道十勝産の小豆を通常の倍、2時間加熱してあんこを作ります。
2日間熟成させることで、風味と糖分がアップ。
3日間もかけて、なめらかなあんこが作られます。
1日に500~600㎏のあんこを炊きます。
日本で一つしかないという切りあん機で、1個25gにあんこを切り分けます。
生地25g、あん25gが、美味しい配合。
パン生地作り
イーストでなく酒種酵母で発酵。
米・麹・水で作られた発酵種酵母。
発酵の時間はイーストの倍かかります。
あんパン作り
分割→丸め→発酵→包餡
毎日10名の職人が、手作業で2万個を包みます。
酒種生地はやわらかく、機械では作れません。
焼く
巨大な流れるレーン式オーブンで焼きあげ。
オーブンの長さは10m60㎝
焼き時間は8分。
菓子パン作り
1日約40種類 合計3万個のパンを焼きあげ。
人気のカレーパンは、生地50g、カレー40gが黄金比率。
- あらびきウインナー 291円
- あんバターホイップ 241円
- 銀座手包みビーフカレー(ほぐし牛肉) 241円
食パン作り
食パンは9種類。
米粉入りの生地はモチモチ。
パン生地切断機は、生地を圧縮してカッターで切断。
丸め作業は両手で手作業。
- シナモンレーズン 640円 昭和39年からのロングセラー
パン研究所
木村屋は、毎月平均4種類の新作を発表。
10名のパン職人が、新商品を開発。
今月のテーマは「北海道」
研究所イチオシは、北海道十勝プリっとコーンパン(251円)
大ヒット商品「あんバターホイップ(241円)も開発。粒あん×ホイップバター×フランスパン
まとめ
ヒルナンデス 工場見学
チョコプラが、東京都江東区 銀座木村屋総本店 東京工場へ。
あんぱんだけで全12種類もラインナップ。
木村屋のあんぱん、美味しいですよね。
公式サイト 木村屋總本店
公式Twitter
桜の季節といえば?4月4日のあんぱんの日?
酒種酵母を使ったパン生地、北海道産あずきのこし餡、あんぱんのおへそに埋めた八重桜花びら
木村屋伝統の酒種あんぱんを心を込めてつくっています♪
購入はこちら⇒https://t.co/zrMqOCowFL pic.twitter.com/cXTbXvI8xT— 木村屋總本店 (@kimuraya_1869) March 12, 2021
以上、ふう@FuuNikkiがお伝えしました。
最後までお読みいただきありがとうございます。
銀座木村屋のあんぱんは、実は外国人観光客にも人気。
ジャパンフードのランキングにも入っていまたね。
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