2021年7月20日
ヒルナンデス チョコプラの工場見学 「崎陽軒」
チョコレートプラネットの二人が、横浜名物・シウマイで有名な崎陽軒の工場へ。
崎陽軒のシウマイ弁当の売上は、1日平均約25000食。
売っているのは関東近郊のみでも、1年間で約9000000食売り上げます。
この記事では、崎陽軒工場についてと、ほぼ崎陽軒レシピをまとめています。
ほぼ崎陽軒のシウマイは実際に作ってみました。
最後にその作る工程の写真ものせているので、参考にしてください。
崎陽軒工場見学
ヒルナンデス工場見学&ほぼ崎陽軒レシピ
シウマイ弁当の売上は、1日平均約25000食。
売っているのは関東近郊のみでも、1年間で約9000000食売り上げます。
シウマイの美味しさの秘密
自動成型機で、皮作りから餡をつつむまで自動で作られます。
シウマイは一口サイズ。
駅弁なので、電車の中でも食べやすい、冷めても美味しいのが特徴。
餡は、豚肉、玉ねぎ、干し帆立貝柱、グリーンピース、調味料。
干し帆立貝柱で、肉の臭みを抑え、海産物の旨みをプラス。
グリーンピースを混ぜるのは、味ムラのない餡になり、歯触りがよくなります。
シウマイは、1分間で420個も作られます。
成型後、約95度で、10分ほど蒸して完成。
お弁当は、唐揚げ、筍煮などのおかずも工場で作られます。
弁当のごはんは、蒸気で蒸し上げる蒸気炊飯方式で炊くため、冷めても美味しい。
ほぼ崎陽軒シウマイレシピ
開発室長が伝授!
約20個分材料
- 豚ひき肉 300g
- 玉ねぎ 100g
- グリンピース 20g
- 干しエビ 50g
- シウマイの皮 20枚
- 片栗粉 大さじ2・1/2
- しょうゆ 少々
- 砂糖 小さじ1
- ごま油 少々
- 酒 少々
- オイスターソース 少々
- 胡椒 少々
作り方
- 干しエビを戻す ぬるま湯で30分(戻し汁はとっておく)
- エビだけフードプロセッサーで粗目に刻む
- ボウルで、タマネギみじん切りと片栗粉を混ぜる
- 干しエビを加えて混ぜる
- 味付けしてさらに混ぜる
- 干しエビの戻し汁も混ぜる
- グリーンピースを混ぜる
- 左手に皮を乗せ、スプーンの柄で餡を乗せて、スプーンをさす
- スプーンをひっくり返して優しく握る
- 手の上で軽く形を整える
- せいろで8分蒸す
シウマイ蒲焼おにぎりレシピ
材料 2個分
- シウマイ 2個
- ご飯 200g
- 蒲焼のタレ 20g
- 山椒 少々
作り方
- シウマイを8等分にカット
- 蒲焼のタレでシウマイを味付け
- ご飯と和える
- おにぎりを握る 丸よりも平らにしっかり握る
- フライパンでおにぎりを焼く
- 焼き目がついたらタレをつけて焼く
崎陽軒横浜工場
工場見学
崎陽軒の横浜工場では、工場見学が可能です。※現在は中止
駅弁の歴史から、シウマイ弁当のひみつまで知ることができます。
製造ラインは、ガラス越しや映像で見学。
できたてのシウマイ・シウマイ弁当のおかず・中華菓子の試食もあります。
大人も子どもも楽しめる内容です。
開催日 水・木・金・土曜日(毎月の月末と年末年始を除く)
催行人数 1~45名
参加費用 無料
予約制 見学日の3カ月前の同日からWEBサイトで予約
プチミュージアムショップ
崎陽軒 横浜工場内にあるショップ。※現在は休店
工場見学とは違い、予約なしで利用可能。
シウマイの製造工程や崎陽軒の歴史などを、映像で見ることができます。
工場できたてのシウマイや中華まん、公式キャラクター・しょう油入れ「ひょうちゃん」のグッズも販売しています。
楽しい電車モチーフ。電車に乗っている気分も味わえます。
※日・月・火・毎月末日・年末年始 10:00〜16:00
入場料 無料
アクセス
崎陽軒横浜工場は、徒歩圏に駅がなく、駐車場も3台しかありません。
工場見学の際は、空きがあれば利用することができます(要予約)。
新横浜からバス便が利用できます。
300系統「仲町台駅」行 / 「港北インター」下車
所要時間 約10分+徒歩5分
まとめ
ヒルナンデス
チョコプラの工場見学 「崎陽軒」
残念ながら、新型コロナウイルス感染症の感染拡大のため、現在一般の工場見学は休止中。
プチミュージアムショップも休業中です。
早く落ち着いて、再開されるとよいですね。
工場見学はとても人気なので、予約枠はこまめにチェックするのがおすすめです。
崎陽軒のシウマイレシピ、自分でも試してみました。
ぬるま湯で30分、干しエビを戻します。
エビだけ粗目に刻みます。フードプロセッサーはないので、包丁で刻みました。
ボウルで、タマネギみじん切りと片栗粉を混ぜます。
豚ひき肉、刻んだ干しエビと戻し汁、調味料、グリーンピースを混ぜて餡の完成。
左手に皮を乗せ、スプーンの柄で餡をすくって皮に乗せて、
そのまま柄をさしひっくり返し、
手の上で軽く形を整えて、
スプーンを抜くと包めています。
せいろで8分蒸します。
出来上がり。
本家本物と比較するために、崎陽軒のシウマイも用意。
小さいほうが本物の崎陽軒、大きい方が手作りです。
色はそっくりですね。
肝心の味ですが、とても美味しい焼売でした。
でも干しエビの風味が強くて、崎陽軒の味とはちょっと違うかな~
干しエビを刻むとき、フードプロセッサーを使わなかったせいかな?
もっともっと、細かく刻むのかもしれません。
そして、分量は紹介された通り用意しましたが、20枚ではなく30枚でちょうど良い量でした。
そして完成した焼売は、本家よりも大きめに・・
でもとても美味しい焼売だったので、干しエビの量を調整して、また作りたいと思います。
崎陽軒のシウマイ弁当はお店でしか買えませんが、真空パックのシウマイはお取り寄せも可能です。
長期間常温で保存できるので、贈り物やお土産にも良いですよ。
崎陽軒のレシピ本はこちらです。
崎陽軒は神奈川を代表するローカルチェーン。
「帰れマンデー」では人気メニューのランキングが紹介されていました。
ヒルナンデス、チョコプラの工場見学はこちらもおすすめです。
以上、ふう@FuuNikkiがお伝えしました。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。