2020年2月22日
コナン君と学ぶ!女優・財前直見先生考案『ありがとうファイル』
財前さんは、終活ライフケアプランナーを取得。
終活に必要なサポートやアドバイスをする資格です。
エンディングノートは、介護や葬儀などの希望を生前に書くもの。
しかし死に直結することばかりで書きにくかったので、若い世代でもよりよく生きるための「ありがとうファイル」を考えたそうです。
世界一受けたい授業 財前直見先生
1冊の本ではなく、ファイル形式にすることで、自分の気持ちが変わった時には入れなおすことができます。
親子のコミュニケーションを図るため、親にインタビューしましょう。
個人情報があるので、取り扱いには注意。
- ライフプラン…まず最初に記入。
- ファミリーヒストリー…先祖について、家紋など。
- 家庭のレシピ…財前さん曰く、親が子供のために書き残すべきもの。
- 宝物コレクション…思い出、渡す人などを記入。
- ペットについて…エサやかかりつけの病院、ペット保険など。
- 置き場所リスト…実印や保険証など。
- 解約手続きについて
- 葬儀について
- 事故にあったとき亡くなった時…緊急連絡先を記入。
「自分で作る ありがとうファイル」
財前さんが、家族の一員として、一児の母としての経験と思いをもとに考えた「ありがとうファイル」が自分で作れるようになります。
38項目のシート(PDFファイル)から、必要なものをダウンロードして印刷(スマホでもパソコンでも可)。
書き込んだら、A4サイズのクリアファイルに入れて、自分のマイファイルを作りましょう。
書きかえも、入れ替えも自由です。
まとめ
高齢の方は、エンディングノートを用意している方も多いでしょうか。
それほど年じゃないけれど、私も何年か前に書いています。かなり事務的な感じのものです。
ありがとうファイルは、エンディングノートのような要素もありつつ、もっと前向きな生きるためのもの。
ノートではなくファイルなので、いつでも書き直せるのがいいですね。
親子でインタビューしながら書くと、家族がより仲良くなりそうです。
デジタルな時代にあえて手書き、あえてアナログなのがいいのかしら。
財前さんの家庭の味のメモは、そのままレシピ本にしていいくらい、イラスト付きで可愛いレシピでした。
あんなにきれいには書けないけれど、私も定番のレシピを残しておこうかな。
以上、ふう@FuuNikkiがお伝えしました。
最後までお読みいただきありがとうございます。
よかったらこちらもどうぞ。