2019年6月8日
暮らしを劇的に変える花のトリセツ。
大人気、フラワーボックスの作り方。
世界的フラワーアーティスト・ニコライバーグマン先生の授業です。
初心者でもわかる花のトリセツ
花の選び方
初心者は1種類の花でOK。
これから咲く蕾を混ぜると、長く楽しめます。
花瓶
家に花瓶がなくても大丈夫。
小鉢や湯呑み茶碗も花瓶になります。
初心者向けの花瓶は、透明じゃない花瓶。
透明だと、水を変えるのを忘れた時、濁った水が目立ちます。
口が広いとまとまりにくいので、口は狭い物がオススメ。
花を生ける前にやるべきこと
茎を斜めに切ること。
切れ味のいい花ばさみを使いましょう。
茎の中の導管(水を吸う管)が潰れないので、長持ちします。
真っ直ぐにカットするよりも、斜めにした方が水をたくさん吸い上げます。
また花はしおれると、エチレンという花を老化させるガスを出すので、見つけたら摘んでしまいましょう。
花屋にいく曜日
新鮮なお花を買うには、月水金に花屋に行くと良い。
市場に新鮮な花が入るのが、月水金なので。
フワラーボックスの作り方
- 防水加工した箱の中に吸水スポンジを入れる。
- 花の茎はボックスの高さより、数ミリ短くカット。
- 最初は箱の四隅に刺す。
- 刺しやすいように箱を回転させながら、その中間にも刺す。
- 中央に大きめの花を刺す。ど真ん中よりもちょっとずらして。
- 同じ種類、同じ色、同じ大きさの花が並ばないように、ピンセットで隙間を埋める。
1週間から10日持ちます。
2~3日に1度、花と花の間に少し水を入れます。
スポンジが塗れる状態がベスト。
ニコライ バーグマン
デンマーク出身のフラワーアーティスト。
ニコライ・バーグマン・フラワーズ&デザインを設立。
ヨーロピアンスタイルのフラワーデザインに、北欧スタイルのセンス、細部にこだわる和の感性を調和させたユニークなスタイルを日本で発表しています。
【冷蔵便】 ニコライバーグマン Nicolai Bergmann ブラッシング ローズ 【フレッシュフラワー】 小サイズ フレッシュフラワーボックス 生花 ギフト 贈り物 プレゼント
よかったらこちらもどうぞ。