2022年7月23日
世界一受けたい授業
今泉忠明先生監修「ざんねんないきもの事典」から学ぶ、可愛いけどちょっぴり残念ないきものの意外な生態。
コアラの赤ちゃんはお母さんのウンチを食べる⁉
この記事では、世界一受けたい授業で紹介されるざんねんないきものランキングと共に、「ざんねんないきもの事典」の最新刊や映画情報もまとめています。
世界一受けたい授業【ざんねんないきもの事典】
ざんねんないきもの最新ベスト5
5位 クジラ
哺乳類のクジラには、目の後ろあたりに耳があり、水が入らないよう閉じています。
耳垢が大きく、長さ50㎝、重さ1㎏にもなります。
耳垢は層になっていて、年齢もわかるそうですよ。
4位 ジャコウネズミ
ネズミに似ている、モグラの仲間。
親子で移動する時、電車ごっこのように行列。
子どもの目が開いてから離乳するまで、前のジャコウネズミのお尻を噛んで一体になって移動します。
迷子になりないけれど、敵に見つかりやすくなってしまうのが残念。
3位 ミーアキャット
マングースの仲間。
南アメリカの岩の多い荒れ地の生息。雑食で何でも食べます。
立つのは日光浴をするためと、ワシやタカなどの天敵を見張るため。
ざんねんなことは、食事をだまし取られる事。
2位 ノドジロオマキザル
相手の鼻の穴に指を入れて、仲間との絆を確かめます。
指を入れても怒らないか確かめるそうです。
1位 アデリーペンギン
小石を集めて卵を産むための巣作ります。
ざんねんなのは、仲間にその石を盗まれること。
また食べ物を探すとき、仲間を使って安全を確かめること。
おもしろい! 進化のふしぎ やっぱりざんねんないきもの事典
動物学者今泉忠明先生監修、ざんねんないきものシリーズ第7弾。
ひっくり返っただけで気絶してしまうサメ、敵の前でフリーズしてしまうカカポ、一口ずつしか水が飲めないダチョウ、食べるときに泣かずにはいられないワニなど。
「どうしてそうなった! ?」 と思わずつっこみたくなるざんねんな部分をもった生き物たちが紹介されています。
映画ざんねんないきもの事典
超人気児童書シリーズのアニメ映画化。2022年7月8日(金)公開。
オーストラリア、南極、日本を舞台にした3つのストーリー。
『リロイのホームツリー』は、オーストラリアのコアラのリロイが、自分だけのユーカリの木(ホームツリー)を探す旅。
『ペンたび』は、南極のアデリーペンギンが仲間たちと共に、迷子になったペンギンを家族のもとへ送り届けるお話。
『はちあわせの森』は、長野県安曇野に暮らすニホンノウサギのウサオが家出。山でさまざまな生き物と出会うお話。
ナビゲーターは、ムロツヨシさん、伊藤沙莉さんです。
まとめ
世界一受けたい授業
480万部のベストセラー児童書「ざんねんないきもの事典」について、まとめました。
コアラの赤ちゃんは、離乳食としてお母さんのウンチを食べます。
コアラの主食は、繊維がかたく消化しずらいユーカリ。
コアラは盲腸にいる微生物によってユーカリを分解します。
コアラの赤ちゃんはお母さんのウンチを食べることで、微生物を体内に取り入れ、ユーカリを食べられるようになるそうです。
参考にしてください。
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以上、ふう@FuuNikkiがお伝えしました。
最後までお読みいただきありがとうございます。