林修の今でしょ講座 ざんねんないきものランキング!哺乳類1位はセイウチ

セイウチ

2019年6月25日。

ベストセラー「ざんねんないきもの事典」監修・今泉忠明先生の講座です。

先生は、動物分類学・生態学の第一人者。

動物は進化すれば、一方で削られる。そこを見てみると”ざんねん”と言います。

ざんねんないきものをジャンル別に教えてくれました。

ランキング結果をお伝えします。

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ざんねんな哺乳類ベスト10

1位 セイウチ

北極海周辺に周辺。鋭い牙と巨大な体。

セイウチは温度で体の色が変わるほど敏感肌

普段は茶色い体ですが、水に入り冷えると青黒く変化。

あたたかい時は赤く変化します。

温められると血管が膨張し赤くなり、冷えると血管が収縮し青黒くなります。

2位 チベットモンキー

大人のけんかの仲直りのために、子どもを利用します

けんかに負けたオスは、子ザルを連れて行って仲直り。

2匹で子どもを持ち上げる”ブリッジング”を行います。

子どもが大好きなのです。

3位 コアラ

コアラは一日中寝ています。

寝ているのは、ユーカリに含まれる猛毒のせい

コアラの好物ユーカリには毒が含まれ、解毒にエネルギーを使うため寝ています。

他の動物はユーカリを食べないので、コアラは食には困りません。

4位 キンカジュー

可愛くて最近はペットとしても人気。

長い舌で、花の奥の蜜を舐めます。

気が緩むと、あっかんベーをしてしまいます

あっかんべーは、相手への安心感の表れでもあります。

5位 ラクダ

コブには脂肪が蓄えられ、1か月以上食べずに生きることもできます。

しかし、脂肪を使い果たすとしおれます

食べれば元に戻ります。

6位 パンダ

パンダは木登りが大好きで上手。

でも木から降りることが苦手

野生では、敵が来た時に、子どもが安全のために木に登ります。

降りる時は敵がいなくなった後なので、落ちても大丈夫。落ちても怪我はしないそうです。

7位 キリン

首が長いだけでなく、舌も長生きキリン。

長い舌で鼻をほじります

口で息が吸えないので、鼻がつまると窒息死する可能性もあるのです。

8位 バク

掃除ブラシで体をゴシゴシされると、寝てしまいます

野生のバクは、木や岩で背中を擦ります。

気持ち良くて寝てしまうのです。

9位 オランウータン

オス同士はケンカで序列を決めます。

強いオスほど、顔が大きくなります

ケンカに勝つと男性ホルモンが分泌され、顔が大きくなり、けんかにまけると顔がしぼみます。

10位 シマウマ

お馴染みの草食動物。白と黒の見た目と、美しい毛並みが人気。

シマウマの鳴き声は、犬のように「ワンワン」

馬とシマウマの祖先は同じですが、進化の過程で枝分かれしました。

ざんねんな魚類

1位 ドジョウ

全長10~15センチ。古くから食用にも用いられています。

ちょっぴり恥ずかしい残念な行動は、おならをしがちなこと。

ドジョウは腸でも呼吸できます。

腸呼吸で出た泡で、敵に見つかることもあります。

2位 トビウオ

天敵の大型の魚(シイラやまぐろ)から逃げるため、水面上を跳ねて跳びます。

最長で約500m飛ぶことができます。

残念なポイントは、飛ぶことで、鳥に食べられてしまうこと

真っすぐ飛ぶだけでカーブはできません。

3位 タツノオトシゴ

伊豆諸島沖や日本海沿岸などに生息。

1000匹子どもを産んでも、生き残るのは2匹だけ

オスのお腹にある「育児のう」にメスが卵を産み付けて、オスが育てます。

ざんねんな鳥類

1位 ホホジロガモ

オスのほっぺたが白いのが、名前の由来。

北海道など北日本で見られます。

オスはメスにプロポーズするとき、顔をそむけます

ブリッジにような体勢になります。

鴨はポーズで求愛しますが、何故かよくわかっていません。

2位 アフリカオオコノハズク

サハラ砂漠など主にアフリカに生息。

普段が可愛いが、敵を見つけると細くなります

細くなって木の枝に擬態して、敵を欺きます。

死の危険が迫ると、羽根を大きく広げて、体を大きく見せます。

3位 フラミンゴ

赤やピンクの羽根が美しいですが、生まれる雛は白。

体が赤いのは食べ物のせい

藻やエビなどが主なエサで、その成分が体内で変換され、体が赤やピンクに染まります。

オスは体が赤いほどモテます。

またよく片足立ちしているのは、水が冷たいから。

足をお腹につけて温めています。

ざんねんないきもの事典

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