世界一受けたい授業 ゆる関節ストレッチのやり方!腰痛改善に

2019年3月9日。

春に気になる「腰」

腰痛の原因の85%は、原因不明。

腰痛は腰以外の体に硬さに原因があるというのは、渡部龍哉先生。

体幹リメイクトレーナーで、「ゆる関節ストレッチ」の著者です。

ゆる関節ストレッチは、ガチガチ関節をストレッチで柔らかくすること。

これで腰痛が改善した人が続出しています。

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腰痛の原因

関節の種類

モビリティ関節…前後左右大きく動く胸椎・股関節・足首など。

スタビリティ関節…動く大きさに制限のある頸椎・腰椎・ひざなど。

モビリティ関節とスタビリティ関節は、上から互い違いに並んでいます。

年と共に、モビリティ関節が硬くなってしまいます。

腰の上下にある、胸椎と股関節が硬くなると、腰痛の原因になります。

腰痛にならない椅子の座り方

前かがみで座る姿勢は、腰によくありません。

膝を股関節の位置よりも、少しだけ高く座ること。

背筋が伸びて、腰に優しい座り方になります。

椅子の高さが変えられない時は、足元に台を置いて調整しましょう。

ゆる関節ストレッチのやり方

基本のポーズ

四つん這いになって、ハイハイのポーズが基本。

膝は拳1つ分開け、手の平は開いて人差し指を正面に向ける。

目線は斜め前方。

お尻にペットボトルを置いても、落ちないのが理想のポジション。

ストレッチ1

1、みぞおちを押されたイメージで、背中を丸める。息を吐きながら。2秒間キープ。

2、みぞおちを斜め前に押し出すイメージで、背中をそる。2秒キープ。

1日1分間繰り返す。胸椎を緩めます。

ストレッチ2

1、みぞおちを右に動かし、逆Cの文字をイメージ。2秒キープ。

2、反対側もCの文字をイメージ。2秒キープ。

左右3回行います。首やお尻を動かすのではなく、みぞおちを移動させること。

ストレッチ3

1、ハイハイのポーズから、みぞおちを右に傾けながら、右手と左足を前に出す。

2、みぞおちを左に傾けながら、左手と右足を前に出す。

左右10回動かします。股関節を緩めます。

「ゆる関節ストレッチ」の本

今回ストレッチを教えてくれた、渡部龍哉教先生の本です。

関節が硬くなると筋肉も硬くなり、姿勢が歪みます。

歪んだ悪い姿勢のまま体を動かすと、体に余計な負担がかかります。

そのため、腰痛だけでなく、膝痛、股関節痛、肩こりなどを引き起こします。

ゆる関節ストレッチで、硬くなった関節を緩めましょう。

腰痛がひどくて歩けなかった方が、ストレッチを続けて、ゴルフに行けるまでになったそうですよ。

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