2023年1月21日
世界一受けたい授業
”日本人の脳にまつわる3大危機”
世界でベストセラー「スマホ脳」著者が教える「運動脳」
スウェーデンからアンデシュ・ハンセン先生が初来日!
記憶力の低下や集中力の低下など、日本人の脳にまつわる危機を改善すべく、運動が脳を鍛えるメカニズムを紹介。
脳に効果がある運動も教えてくれますよ。
世界一受けたい授業「運動脳」
日本人の脳にまつわる3大危機
記憶力低下
記憶力が気になる人は、有酸素運動をしましょう。
海馬が発達し、記憶力を上げる効果があります。
ウォーキングすることで海馬の血流量が増加、刺激され、海馬が大きくなります。
ディアルタスクもも上げ
記憶力にオススメの運動は、ディアルタスクもも上げ。
デュアルタスクは2つのことを同時に行うこと。
その場でもも上げしながら、体を順番通りにタッチします。
手の甲→肘→肩→逆の肩→耳→逆の耳→最後は両手で太ももを2回タッチ
集中力低下
集中力に関係するのは、前頭前野。
前頭前野の発達を妨げるのは、対人コミュニケーション不足。
また、動画の倍速視聴は、表情や間が感じ取りにくく、コミュニケーション力が身につかなくなります。
運動後1時間は、記憶力・集中力がアップします。
何かをする前に運動するのがオススメ。
ストレス
ストレス抑制に関係あるのは、前頭葉。
前頭葉も運動で発達。
また運動の習慣化で、ストレスに脳が慣れます。
ウィーキングより、よし負荷がかかるランニングがより効果が期待できます。
また筋トレなどの無酸素運動も効果的。
筋肉量を増やすと、ストレスを無害化する物質も増加。筋肉量がアップするとストレスに強くなります。
腰振り風船割り
ストレス抑制におすすめの運動。
- 足を肩幅に開いて立ち、足をゆるめる
- 手をグーにして上に伸ばす
- 腰の左右に風船があることをイメージし、腰を振って風船を割る
- 1分間行う
アンデシュ・ハンセン著「運動脳」
アンデシュ・ハンセン先生は、1974年生まれ。スウェーデン・ストックホルム出身。
スウェーデンで国民的人気を得た精神科医。
著書に、世界的ベストセラー『スマホ脳』『最強脳』などがあります。
『運動脳』は、先生の最大のベストセラー。
本国スウェーデン(人口1000万)で驚異の67万部超え。
「ストレスを効率よく解消するには?」「集中力を切らさない技術」「底なしの記憶力を手に入れる」「やる気を科学的に高める方法」「学力を高める本当のやり方とは?」など。
ありとあらゆるパフォーマンスを高める方法が明かされています。
運動脳まとめ
世界一受けたい授業
世界でベストセラー「スマホ脳」著者アンデシュ・ハンセン先生教える「運動脳」
運動は脳に効果的!週に3回、30~40分のランニングがオススメですが、歩くだけでも効果あり。
身体を動かすことが大切なのですね。
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以上、ふう@FuuNikkiがお伝えしました。
最後までお読みいただきありがとうございます。