世界一受けたい授業内田篤人サッカー元日本代表選手のメンタル術とは?

サッカーゴール

2020年10月24日

世界一受けたい授業

サッカー元日本代表・内田篤人さんの特別授業

人生で大きな決断をするときのヒントとは?

14年半のサッカー人生の裏側を語る、8月に引退した内田篤人先生の授業です

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内田篤人さんの世界一受けたい授業

アントラーズ入団を決めたスカウトの言葉は?

心を動かした言葉は、「試合に出られる保証はないよ」

レベルが高いから出られる保証はないと言われ、プロフェッショナルだと思って入団。

メンタル術

プロになって気を付けたことは、感情を表に出さない。

一流選手は、常に一定の気持ちにのぞむのが、いい結果を出すと言います。

冷静な内田さんですが、プロになって毎日嘔吐していたそうです。

胃カメラで調べても異常なし。原因はストレス。

チームドクターの話で「勝って喜んで気持ちが上下するのもストレス」と言われて、ストレスを受けるのは悪いことじゃないと思ってから気持ちが楽になったと言います。

移籍の際、契約書に明記した条件は?

鹿島アントラーズに、1億円以上の移籍金を支払うこと

1億5千万円の移籍金をうけとり、翌年鹿島は選手を補強。

カップ戦に優勝しました。

鹿島への恩返しですね。

人生で大きな決断を下すとき作るものは?

大きな決断を下すときは、意外にも逃げ道を作ると言います。

違う道、違う考え方を持つことが大事。

しかし、シャルケに移籍した際は、逃げ道はなかったそうです。

そして、決断にほこりを持ち、後悔しないことが重要とも言っていました。

まとめ

サッカー元日本代表・内田篤人先生の授業。

2006年、鹿島アントラーズに入団。

日本代表としても活躍。

甘いマスクで人気で、イケメンJリーガー選手権1位、恋人にしたい日本代表1位にも選ばれたことがあります。

2010年名門シャルケに移籍。22歳で推定年俸2億円越え。

ドイツ・ブンデスリーガ ベストイレブンに2回輝いています。

ドイツ語が解らなかったのにも関わらず、海外では通訳をつけずに直接会話。

選手との距離を縮め、ドイツ語を習得しました。

強いメンタルの持ち主かと思いきや、プロになって毎日嘔吐感に苦しんでいたというエピソードは意外でした。

またケガをした際にドクターやスタッフに支えられたこと、奥様にも支えられたこと。

感謝や恩返しという言葉がたくさん出てきた授業でした。

そんな風に思える人って、やっぱり素敵ですね。


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