世界一受けたい授業「ざんねんないきもの事典」ランキング1位はサバンナモンキー

世界一受けたい授業

累計120万部突破! ベストセラー「ざんねんないきもの事典」が紹介されました。

ラッコの残念な生態は?

お気に入りの石をなくすと、ご飯が食べられない。わきの下のくぼみ入れて持ち運び、ずっと使うそうです。

知らなかったなあ。

執筆者 丸山貴史先生が登場。

反響が大きかった、ざんねんないきものトップ10を教えてくれました。

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ざんねんないきものトップ10

第10位 アンゴラウサギ

毛布よりもフワフワ。

ウサギの腸は細くて長いので、胃腸が悪い時に自分の抜け毛飲みこむと、死んでしまうこともあります。

第9位 コイシガエル

標高3000mのギアナ高地に生息。特技は山登り。

天敵はタランチュラ。

天敵に会うと、小石のように転がり落ちます。手足を縮め転がっても、体が軽いの無傷です。

第8位 アードウルフ

アフリカのサバンナの生息する、どう猛なハイエナの仲間。

しかし歯がほとんどないので、肉を食いちぎれません。エサは白アリです。

第7位 ドウケツエビ

オリの中で一生を過ごします。

オリは、カイロウドウケツという別の生き物。

外敵から逃れるため、幼少期にオスとメス、1匹ずつ入り、網の中で成長します。

大人になると出られなくなるので、一生そこで過ごします。

第6位 オウサマペンギン

ヒナが残念な体をしています。

生後4か月で、ヒナは親よりも体重が重くなります。

冬になると海が凍り、エサが取れなくなると3か月絶食。

痩せて毛も抜け、冬を越すまでに半分が死にます。

ヒナが大きいのは肥満ではなく、厳しい冬を乗り切る手段です。

第5位 ダイオウサソリ

アフリカのジャングルにすむサソリ。

サソリの中で1番大きくなるが、毒は弱くミツバチくらい。

残念なのは無意味に光ること。敵に見つかる可能性もあります。

サソリは夜行性ですが、昔昼に活動していた頃に、有害な紫外線を反射する機能が残っているという説があります。

第4位 ゲラダヒヒ

エチオピアの高原に住むヒヒ。

怒ると歯茎丸出しの顔になります。

第3位 コアリクイ

威嚇のポーズが怖くない。

仁王立ちするも、かわいいので敵も怖がりません。

第2位 キリン

舌が50㎝。長い舌で鼻くそを取ります。

キリンは鼻だけで息をするので、鼻くそをほじることで窒息を防ぎます。

第1位 サバンナモンキー

アフリカの草原にすみ、葉っぱや木の実を食べます。

金玉袋がスカイブルー。青いほどメスにもてます。

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