11月4日の世界一受けたい授業
累計120万部突破! ベストセラー「ざんねんないきもの事典」
ラッコの残念な生態は?
お気に入りの石をなくすと、ご飯が食べられない。わきの下のくぼみ入れて持ち運び、ずっと使うそうです。
知らなかったなあ。
執筆者 丸山貴史先生が登場。
反響が大きかった、ざんねんないきものトップ10
第10位 アンゴラウサギ
毛布よりもフワフワ。
ウサギの腸は細くて長いので、胃腸が悪い時に自分の抜け毛飲みこむと、死んでしまうこともあります。
第9位 コイシガエル
標高3000mのギアナ高地に生息。特技は山登り。
天敵はタランチュラ。
天敵に会うと、小石のように転がり落ちます。手足を縮め転がっても、体が軽いの無傷です。
第8位 アードウルフ
アフリカのサバンナの生息する、どう猛なハイエナの仲間。
しかし歯がほとんどないので、肉を食いちぎれません。エサは白アリです。
第7位 ドウケツエビ
オリの中で一生を過ごします。オリは、カイロウドウケツという別の生き物。外敵から逃れるため、幼少期にオスとメス、1匹ずつ入り、網の中で成長します。大人になると出られなくなるので、一生そこで過ごします。
第6位 オウサマペンギン
ヒナが残念な体をしています。
生後4か月で、ヒナは親よりも体重が重くなります。冬になると海が凍り、エサが取れなくなると3か月絶食。痩せて毛も抜け、冬を越すまでに半分が死にます。
ヒナが大きいのは肥満ではなく、厳しい冬を乗り切る手段です。
第5位 ダイオウサソリ
アフリカのジャングルにすむサソリ。サソリの中で1番大きくなるが、毒は弱くミツバチくらい。
残念なのは無意味に光ること。敵に見つかる可能性もあります。
サソリは夜行性ですが、昔昼に活動していた頃に、有害な紫外線を反射する機能が残っているという説があります。
第4位 ゲラダヒヒ
エチオピアの高原に住むヒヒ。
怒ると歯茎丸出しの顔になります。
第3位 コアリクイ
威嚇のポーズが怖くない。
仁王立ちするも、かわいいので敵も怖がりません。
第2位 キリン
舌が50㎝。長い舌で鼻くそを取ります。
キリンは鼻だけで息をするので、鼻くそをほじることで窒息を防ぎます。
第1位 サバンナモンキー
アフリカの草原にすみ、葉っぱや木の実を食べます。
金玉袋がスカイブルー。青いほどメスにもてます。
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