今週のケンミンショーでは、福島ラーメンと京都の鱧をやっていました。
福島はラーメンが熱い!ラーメン好きの我が家的には、福島ラーメンに注目。
福島県民のあばれる君と、梅沢富美男さんもラーメン大好きみたいですね。
有名な「幸楽苑」さんも福島が本拠らしいです。ラーメン、食べたくなっちゃったなあ。
福島ラーメン
白河ラーメン
福島2大ラーメンは、白河と喜多方なんですって。私は喜多方ラーメンは食べに行ったことがありましたが、白河ラーメンはノーチェックでした。
最初はツルッで、後でモチモチらしいですよ。
紹介された「とら食堂」さんは、駐車場まで人でいっぱい。
いかにも昔ながらのラーメンな感じ。縮れて平べったい麺は手打ち麺。作り方はまるで、うどんのよう。こねて丸めた生地を、足で踏んで伸ばしていました。手打ちにすることで、麺に空気が入っていいらしいです。
西郷村「二代目いまの家」さんや、白河市「すずき食堂」さんなど、市内100店舗以上で食べられます。
西会津町 味噌ラーメン
喜多方のお隣、西会津町のラーメンは、なんと味噌。かわいらしいお嬢さんは、「塩は2か月に1回、とんこつは1年に1回、味噌は1か月の5回」と言っていました。
ほんとにそんなに食べるのかな?
紹介されたのは、西会津町「同気食堂」さん。
野菜のボリュームがすごい!野菜をたくさん食べたい私は嬉しいラーメンですね。会津の味噌は甘め、野菜とよく合うのでしょう。
麺は喜多方の製麺所から取り寄せらしいです。麺は喜多方と同じなんですね。
町内7店舗で販売されています。
会津坂下町 冷やしラーメン
紹介されたのは、「食堂いしやま」さん。
超シンプル、キンキンに冷えた醤油ラーメン。
登場した県民さんは氷もガリガリ食べちゃってますよ。あっさりスープが魅力。飲むラーメンですって。
びっくりしたのは作り方。チャーシューの煮汁をどんぶりに注いで、なんと水を入れる。
え~出汁じゃないの?ただの水?と思ったら、磐梯山の湧水ですって。
氷も名水で作っているというこだわりっぷりに、またまたびっくり。
「さいとう食堂」さんの冷やしラーメンには、冷ややっこよろしく豆腐が浮いていました。
喜多方市 喜多方ラーメン
喜多方市内の「一平」さんが登場。
喜多方ラーメンは昔ながらのあっさり醤油味のパイオニア、と紹介された途端、ギットギトの背油が表面を覆いつくすこってり系が登場!
麺は喜多方らしいちぢれ麺。そんなにしつこくないらしいですよ。
市内10店舗で、この喜多方ニューウェーブが食べられるそうです。
「一平」さんでは、朝7時にオープンして、82歳のおばあちゃんまで、朝ごはんにコッテコテのラーメン食べてましたね。すごいなあ。
大崎裕史さんって何者?
福島県民、ラーメン評論家の大崎裕史氏が解説していました。23,000杯を食破。
「自称日本一ラーメンを食べた男」として、メディアで幅広く活動中の方。
「日本一ラーメンを食べた男」ですから、地元福島のラーメンは食べつくしたことでしょう。
2005年 (株)ラーメンデータバンクを設立、代表に就任。ただのラーメン好きじゃないですね。
福島に食べに行けない人はここで買えます
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