2018年3月1日放送秘密のケンミンSHOW
北海道はでっかいどー! 冬の道産子の真髄見せるべやSP
魅力度ランキング第1位の北海道。
今年は、北海道命名150年ですって。
この記事では、北海道民熱愛、ジンギスカンについてお伝えします。
北海道民熱愛 ジンギスカン
お店でジンギスカン
ひろーい北海道で、北海道民の誰もが好きなのがジンギスカン。
札幌市内には250軒以上、ジンギスカン店があります。
牛の焼肉よりあっさり食べ続けられるとか。鍋に溝があるので、脂が下に流れ落ちます。
ラムは子羊の肉で癖が少なく、マトンは大人の羊肉です。マトンは弾力があって味が濃い!
ブランド肉
ブランド羊・北海道産サフォーク種。臭みがなく、肉の王様と言われています。
羊のレバーもあります。
家庭の食べ方
味付けジンギスカン
家庭でもジンギスカン鍋で、ジンギスカンを食べます。
油がはねるので、新聞紙を敷いて食べていました。
家庭では、味付けジンギスカンを食べるそうですよ。
別のお宅では、丸い冷凍ラム肉をタワーのように積み上げていました。
生のラム肉と野菜を焼いて、市販のタレを付けて食べるのが、こちらのお宅のスタイル。
タレは2種類用意されていました。
ジンギスカンの歴史
大正時代から北海道で羊毛生産が盛んになり、同時に羊肉を食べるようになりました。
「ジンギスカン」という名前は、札幌農学校出身の駒井徳三さんが、羊=モンゴルのイメージからつけたそうです。
当時の羊肉は臭かったので、食べ方が工夫され、タレに漬け込んだジンギスカンが広まりました。
お家でもジンギスカンが食べたい!
北海道までいけない方、通販でジンギスカンのお肉やタレが買えますよ。
こちらは味のつかないラム肉です。丸い冷凍のジンギスカン。
ジンギスカンダレは、ベルとソラチが有名。
食べてみました
ジンギスカン鍋はないけれど、フライパンでジンギスカンしてみました。
味なしラム肉に、野菜はもやしと玉ねぎで、シンプルに。
サフォーク種には惹かれるけれど、予算の都合上、普通のラム肉で…。
油はね、結構ありますね。
北海道民のお宅では、新聞紙を敷いていましたが、なるほど必要だなと思いました。
タレはベルを購入。
ジンギスカンのタレは、勝手に焼肉のタレのようなものを想像していましたが、見た目はお醤油。
味はちょっとピリ辛。焼肉のたれよりもサラッとしています。
このタレのおかげで、ラム肉はあっさり食べられました。美味しかったです。
ベルのタレは、ジンギスカン以外にも、普通に炒め物などで使えそうです。
北海道グルメと言えば海鮮も絶品。
キンキは、煮付けが最高。
網走市周辺では茹でてウスターソースをかけて食べるとか。
ホッカイシマエビは、道東のオホーツク海・太平洋に生息。
他の海老は生で食べても、これだけはボイルが基本。味が濃い!
真ほっけは、道内全域に生息、羅臼産が高級。
本州はしまほっけですが、真ホッケは大きくて脂が違います。フライが絶品。
ししゃもは、北海道南部、太平洋の一部に生息。
北海道産「本ししゃも」は、北海道固有種。
よく「ししゃも」として売られているのは、ロシア産カペリン。焼いてマヨネーズで。
ホッキ貝は、道南噴火湾産が特に高級。大きくて黒っぽい二枚貝。焼いてバター醤油で。
そしてやっぱりラーメンが最高!
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実は長野もジンギスカン王国。食べ方は北海道とはちょっと違うみたいですよ。
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以上、ふう@FuuNikkiがお伝えしました。
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