2022年3月3日
秘密のケンミンSHOW極 北海道和スイーツ
ケンミンショーで北海道の和菓子が特集されます。
予告によると、”北海道の和菓子は、他県とちょっとズレている!?謎の和スイーツが続々登場”
一体どんな和菓子が紹介されるでしょう?
北海道の和菓子についてまとめました。
秘密のケンミンSHOW極 北海道の和菓子
べこ餅
上新粉と黒砂糖で作られた、すあまのような和菓子。
牛の白と黒の柄から牛=べこ餅
色は白と茶色のツートンカラーで、木の葉型が特徴。
主に5月5日、端午の節句の際に食べる季節の和菓子です。
かりんとうのひなあられ
桃の節句のお菓子は、かりんとうライプのひなあられ。
浜塚製菓が販売してから、かりんとうのひなあられが広まったそうです。
炭鉱労働者が多かった北海道は、甘いかりんとうが好まれたと言います。
わかさいも本舗
北海道洞爺湖の和スイーツ。
名前は”わかさいも”でも、実際は”いも”は使われていません。
北海道産の材料にこだわった、”焼き芋”をイメージしたお菓子。
ホクホクしっとり。
材料は大福豆と手亡豆と砂糖で作った白あんに、芋の繊維に見立てた昆布。
卵醤油を塗って焼き上げ、焼き芋の香ばしさを表現しています。
中華まんじゅう
一般的に「中華まんじゅう」というと、肉まん・あんまんなどをさしますが。
北海道では、三日月形・バナナ型の焼き菓子が「中華まんじゅう」です。
どら焼き風の皮で小豆餡をはさんだもので、中華屋ではなく、和菓子店で売られています。
お葬式や法事の引き出物として使われることが多く、北海道のひとにとって「葬式まんじゅう」と言えばコレ。
小麦粉・砂糖・卵を合わせた生地=中花種を使用。
「中花まんじゅう」や「中皮まんじゅう」と呼ばれていたのが、「中華まんじゅう」になったと言われています。
まとめ
秘密のケンミンSHOW極
北海道の和菓子・和スイーツについてお伝えしました。
北海道ではお赤飯が甘くてピンクだったり、アメリカンドッグに砂糖をまぶして食べるそうです。
甘い物が好きなんですね。
わかさいもは買ってみました。
切ってみると、なるほど昆布が見えています。
卵醤油を使っているためでしょうか。甘いというより甘じょっぱい感じ。
渋いお茶があいますね。美味しかったです。
端午の節句の和菓子・べこ餅も買ってみました。
上新粉、砂糖、黒糖、食塩などで作られる和足。
すあまよりも柔らかく、お餅とも団子とも違う食感でした。
中身は何も入っていなくて、素朴な味わい。甘くて美味しかったです。
北海道の方は辛いものも大好き。北海道カレーもケンミンショーで特集されています。
秘密のケンミンSHOW極(きわみ)は、読売テレビ・日本テレビ系、木曜午後9時から放送されるバラエティー番組。
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以上、ふう@FuuNikkiがお伝えしました。
最後までお読みいただきありがとうございます。