秘密のケンミンSHOW 練り物祭!愛媛じゃこ天&静岡黒はんぺん&島根赤天

じゃこ天

秘密のケンミンSHOW

ケンミン熱愛練り物祭りで紹介された練り物。

  • 愛媛県「じゃこ天」
  • 静岡「黒はんぺん」
  • 島根「赤天」

どれも美味しそうですね。

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愛媛県 じゃこ天

愛媛県民熱愛の練り物は「じゃこ天」

食べると、小骨がギリリっとした感じになりますが、それも美味しいのですって。

じゃこ天製造業者は県内に約150軒。宇和島市を中心とする南予地方に密集しています。

ケンミンはそれぞれ、ひいきのじゃこ天があるようです。

焼いたじゃこ天に大根おろしやマヨネーズで食べたり、煮物や炒め物にも使います。

魚の旨味が凝縮しているので、だしいらず。

ご飯にも味噌汁にも入れちゃいます。

ホタルジャコの天ぷらなので、略して「じゃこ天」。

すり身にして、塩やみりんで味付けして、菜種油で揚げたら出来上がり。

じゃこ天は誰が作ったかは不明。

江戸時代、宇和島藩主伊達秀宗がかまぼこ作りを奨励し、宇和島が練り物の町に発展したということです。

うどん屋さんでは、じゃこ天うどんが提供されます。

静岡県 黒はんぺん

20社以上で作られている「黒はんぺん」。焼津市に多いそうです。

おでんが有名ですが、ごま油で焼いたり、フライにしたりもします。

練り物っていうより、魚そのもの。黒はんぺんフライはパンにはさんだり、チーズ入りがあったりもします。

白はんぺんは、スケソウダラなどの白身の魚と卵白を使用、山芋でふんわりさせたもの。

黒はんぺんは、サバやイワシなどの青魚を使用して骨ごと使用します。すり身にして、砂糖・塩・でんぷんをまぜ、5分程度茹でます。

300年前、イワシやサバなどを擦って食べるようになったのが初めと言われています。

目の前で手作り黒はんぺんが食べられる、飲み屋さんもあります。

島根県 赤天

島根県浜田市名物「赤天」

すでに油で揚げられているので、フライパンなどで軽く焼い、てカリカリさせてからいただきます。焼いたものに、醤油やマヨネーズをつけるのが定番。

とろけるチーズをのせた、チーズ赤天も美味しそう。

赤い色のもとは唐辛子と食紅です。先に甘味がきて、後から辛味がきます。結構辛そうですね。

魚のすり身を衣をつけて揚げたもので、ハムカツの代用品として生まれました。

県内のお店では、赤天そばや、赤天丼、赤天磯辺焼き、赤天バーガーなどがあるそうですよ。

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以上、ふう@FuuNikkiがお伝えしました。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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