2019年7月25日
秘密のケンミンSHOW
沖縄県民定番のテイクアウトグルメ、ブエノチキンが紹介されました。
みなさん、食べたこと、ありますか?
ブエノチキン
沖縄ですが、アルゼンチン料理。
ニンニクを詰めて焼いた鶏の丸焼き。
沖縄県では2店舗あります。
鶏をまるごと回転させながら、じっくり焼き上げます。
オーダーは1羽単位と半身のみ。カットの有無をオーダーできます。
お腹にハサミを入れると、中には大量のにんにくが入っています。
ニンニクたっぷりで、味がしっかりしているのが、お肉も柔らかくて美味しい!
ブエノチキンが余ったら、ニンニクとチキンをご飯で炒めて食べるご家庭もあります。
余ったチキンとニンニクに野菜を足して、スープを作っても美味しいそうです。
ブエノチキン 浦添店
鶏の中に入ったニンニクは、粗く切ったもの。
柔らかいやんばる若鶏を使用。
醤油ベースのたれにニンニクを大量に入れ、お酢も入れます。
お酢で鶏肉を柔らかくし、ニンニクの臭みを和らげます。
チキンにオレガノをすり込み、タレに漬け込んで一晩寝かせた後、翌朝ニンニクをお腹に詰めてさらに1日寝かせます。
遠赤外線でじっくりまわしながら焼きます。
- ブエノチキン(浦添) 1羽 1700円
食べログ ブエノチキン 浦添店
ブエノチキン普天間店
鶏の中に入ったニンニクは、みじん切り。
昭和48年、こちらの先代が普天間に開業したのが、ブエノチキンの発祥。
ブエノチキンの「ブエノ」は、アルゼンチンの「ブエノスアイレス」と、スペイン語で「良い」という意味の言葉をかけ合わせ作った名前だそうです。
食べログ ブエノチキン 普天間店
「沸騰ワード10」でも、雛形夫妻がブエノチキンにかぶりついていました。
「王様のブランチ」でも、りゅうちぇるさんがブエノチキンを紹介していましたよ。